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シオンの賢人議定書の検討終末と太陽の検証

「シオンの賢人議定書」一考察 (その8)  

太陽のコメント 

「シオンの賢人議定書」一考察 (その8)を送ります。

「シオンの賢人議定書」一考察 (その8)

1.
一考察 (その7)の検討でベラスコの回顧禄的な内容について検討してきた。
そこで、2010年以前に「ユダヤ人たちの専制王国」の建設と言うスケジュ−ルの大枠と「ユダヤ人たちの陰の世界政府」の計画の挫折の予想をしてみた。
ここで、問題となるのは、ベラスコをして


西暦2000年の最初の10年までに我々のいう戦争は 終結するだろう

と言わしめた認識が、いつ頃からであるかということである。
しかし、「ベラスコは、1992年にスペインで亡くなっている」そうであるから、直接に問いただすことが出来ない。
ここで言えることは、死ぬ以前、それもスパイとしてある程度現役でいた時代であろうといえることである。
それまでナチス・ドイツ関連のスパイ活動を主力にしていたようであるが、「第二次大戦後になってスペインに舞い戻ったベラスコは、“スペイン陸軍省情報部”の特別顧問に迎えられ、優遇されている。」とありますので、少なくとも第二次大戦が終わってから、遅くない1950年代ころには、次の具体的なスケジュ−ルを認識理解していたと考えられるのである。
なぜなら、いまもって公開していないファチマの第三予言の公開指定年代が1960年であったし、この第三予言がベラスコの言う西暦2010以前の出来事であると考えられるからである。
分かりやすく言えば、「第二次大戦が終了、ユダヤ人的に言えば第二次大戦と呼ぶ戦役の終わりとしばしの休息」の頃からで、少し後には 「ユダヤ人たちの陰の世界政府」による第三次大戦を含む「ユダヤ人の専制王国」の建設のク−デタの具体的なスケジュ−ルが策定され完了していたと考えられるのである。
約60年くらい前には、2005年から実施するスケジュ−ルを具体的に決定していたことになる。

2.
「ユダヤ人たちの陰の世界政府」の最高指揮官は「ヒトラ−の言う“あいつ”は神サタン」であることは指摘している。
そうであるのなら、第一次大戦も第二次大戦も「ヒトラ−の言う“あいつ”(神サタン)」が陰で計画して、「ユダヤ人たちの陰の世界政府」の連中に命令していることになる。
また、これから起きるであろう「第三次大戦」も「ヒトラ−の言う“あいつ”(神サタン)」が陰で計画して具体的に「ユダヤ人たちの陰の世界政府」の連中に実施させることとなる。
ここで、注目すべきは「ユダヤ人たちの陰の世界政府」の戦争計画とファチマの第三の予言との関係である。
ファチマの第一の予言は、第一次大戦についてであった。
ファチマの第二の予言は、第二次大戦についてであった。
ファチマの第三の予言は、第三次大戦についてであろうと推定されている。
ファチマの第三の予言を実施したものたちは{神サタンに愛でられている「ユダヤ人たちの陰の世界政府」の秘密の戦争計画}を{非ユダヤ人たち畜生共}に「ファチマの三の予言」として漏洩・リ−クしていることになる。
言い換えれば、「ファチマの第三の予言」をしたものたちが、実現していないが「1960年に公開するように」と言い渡したのは「ヒトラ−の言う“あいつ”(神サタン)」が陰で計画して、具体的に「ユダヤ人たちの陰の世界政府」が具現する「第三次大戦」の具体的な情報を探知して、人類へ警告しようとしたものであると言えるのである。
加えて、バチカンによって公開を阻止させることにより、「バチカンも既に彼らの侵略を許し、支配されていること」を指し示していたことになるのである。
ここで、不思議に思うのは 「ファチマの第三の予言」をしたものたちの活動を「神サタン」が妨害をしなかったことである。
もし、「神サタン」と敵対するものたちであったとするのなら、「神サタン」に殺されているはずである。
それが無かったと言うことは 「ファチマの第三の予言」をしたものたちが


・ 神サタンの指示で実施した。
・ 神サタンが戦争で忙しくしていた隙を目を盗んで実施した。

などが考えられるのである。
私としては、後者を取りたい希望がある。
なぜなら、「諸世紀」の預言を読み解くと「神サタン」の月人たちの支配は、一部を除き月人たちを心服させている分けでなく、その力での恐怖の支配であると考えられるからである。
そして、彼の天使たちの超巨大な宇宙戦艦とも呼ぶべきUFOで月に接近を開始するとき「神サタン」を除いて、ほとんどが無抵抗であることであるからである。

3.
なお、「ヘブライの館」におけるベラスコに関する記述の引用先については 最初に下記の説明がある。


以下(次章から)のテキストは、高橋五郎氏がベラスコを直接取材してまとめた「ベラスコ語録」(インタビュー)から、興味深い部分を抜粋したものです。
(読みやすくするため、かなり文章を組みかえています)。
興味のある人は 高橋五郎氏の著書『超スパイ ベラスコ──今世紀最大の“生証人”が歴史の常識を覆す』を読んで下さい。
なお、高橋五郎氏以外の別ルートからのベラスコ情報も加味してあります。
予めご了承下さい。

「ヘブライの館」におけるベラスコの内容についてトップからペ−ジはいることは そのメニ−項目が無いので(非公開の6F)となっている為に出来ません。
が、ヤフ−などの検索エンジンで「ベラスコ」で検索すれば容易に、そのペ−ジを指定できますので読むことが出来ます。
ところで、「高橋五郎氏の著書『超スパイ ベラスコ──今世紀最大の“生証人”が歴史の常識を覆す』を読んで下さい。」とあるのですが、千成さん!
千成さんのライブラリ−の中にこの書物がありますでしょうか?
もし、お持ちでしたら拝見したいのですが、他の皆さんで持っていたりしていましたらよろしくお願いします。


千成記

調べましたら、近々入手できそうです。

4.
それは、さておいてベラスコの知見についの記述があるので、それを添付します。
ベラスコの発言は 


{}

でくくっています。


{ユダヤ民族がソロモン帝国樹立の具体化作業に入ったのは1838年。
スイスのバーゼルで開催されたカハル(ユダヤ賢人会最高会議)の場で決定された。
しかし、事業の具体的日程は 見送られた。
この会議でテオドール・ヘルツル博士らの支援で、アルゼンチンをイスラエル建国の地と決定した。
国家樹立事業名称を「天井に舞うオーロラ」としたのだが、その後に帝国の本拠地が変更された。
ヘブライ国家をアルゼンチンからイスラエルに変更したのだ。
その後さらに、国家名を「地中海帝国」と呼ぶことに決めた。
この名称は、1961年まで秘密にされたが、同年にニューヨークのホテル・ヒルトンで開催された賢人会で、「帝国」の呼称を「政府」に改称することが決まった。
改称理由は、マスコミに「帝国」を非難喧伝されたためだった。
そのあと「地中海連邦政府」の名称が世界に紹介された。}

★ 「シオンの賢人会議録」で問題となるのは 賢人会議なるものの存在である。
「ニューヨークのホテル・ヒルトンで開催された賢人会議」とあるように、賢人会なるものが存在していることを証言していることである。



{西暦2000年(21世紀初頭?)には、その名前が正式に世界に発表されるだろう。
実験的なこの連邦政府の拠点は、3カ所。
エルサレム、トレド(スペイン)、バリローチェ(チリ)だ。
繰り返すが、ユダヤ民族は、19世紀末に自前の国家が完成する確証を得ていた。
4000年の労苦を最後の場面でフイにしないために、完壁な独立つまり非ユダヤ人、反ユダヤからのどんな策略や干渉も徹底排除できる万全の体制を敷いた。
事実上の世界支配を果たしておけば、その構えは完壁だ。
ユダヤ民族は、世界支配を第一次と第二次の大戦を手段に達成した。
二度の大戦で、戦争当時国の富をユダヤ資本家に移動させて(非ユダヤ人の富を回収して)完全な世界支配を確実にした。}

★ 「西暦2000年(21世紀初頭?)には、その名前が正式に世界に発表されるだろう。」とあるが、現在までは、発表されていない。
「実験的なこの連邦政府の拠点は 3カ所でエルサレム、トレド(スペイン)、バリローチェ(チリ)」とあるが、「ユダヤ人たちの専制王国」の正式な連邦政府の拠点は、現在を持ってしても不明である。
はっきりしていることは、拠点を第三次大戦の戦禍の中に置くと、ロックフェラの書簡で言う世界統一政府の樹立が出来ないので、その拠点は、いかなる戦争を演出しても戦場とならない場所と考えられる。
従って、これからの戦場の推移を見ていけば、又軍隊の移動・集散を見ていけば、自ずからその拠点は、明確になっていくと考えている。



{世間でいう「戦争」が、これだ。
が、ユダヤ教が解釈する戦争は、国家樹立のための事業でしかない。
第二次大戦の戦争の当時国にとっては、第二次大戦の終結は、戦いの終わりだろうが、その戦争を支配したユダヤ民族にとっては、目的達成過程の一瞬にすぎない。
したがって、ユダヤ世界連邦政府樹立の必要に応じた戦争は、いつ始まっても不思議ではない。
いまや世界諸国は、戦争を起こす自由も権限も失っている。
戦争が一部の国際ユダヤ資本家と指導者らによってキャスティング・ボートを握られている以上は、そうなってしまうほかはないのだ。 }

★ ベラスコの口癖は、「和平は、戦争の一時的中断にすぎない」である。
「シオンの賢人議定書」にあるように「非ユダヤ人たち畜生どもには 絶え間なく戦争をさせる」ことを、スパイ活動によっても認識・確認せざるを得なかったということになる。
そして、「ユダヤ世界連邦政府樹立の必要に応じた戦争は、いつ始まっても不思議ではない。」と言わしめた所以がこの記述にあるのです。
注意すべきは、建設されるであろう国家の名称には、それぞれの人たちがかってに呼んでいるが同じものであることです。
「シオンの賢人議定書」〜 「ユダヤ人たちの専制王国」
「ロックフェラ−の国連への書簡」〜 「世界統一政府」
「ベラスコ」〜 「ユダヤ世界連邦政府」
最初は「シオンの賢人議定書」にあるように「王国・帝国」の呼称を使うことにしていたようであるが、その後「政府」に改称することが決めたようである。
が、いずれにおいても、ユダヤ人の為のユダヤ政府・王国であって、全人類の為の政府・王国でないということです。

5.
ベラスコが日本に関することを言っているようですので


{}

に記載しておきます。
解説については、これを纏めた方の感想ですから、それなりに受け取れば良いと思います。


{日本人は、世界の動きが見えなくても生きのびる民族}

とベラスコは いい放っている。



{地政学上の島国としての強みと、独自の宗教観(神道)があるから外敵の侵入を許しにくい}

のだそうだ。


★ これが「ひふみ神示」で言うところの「神の国」と呼ぶ日本と日本民族の所以でしょうか!

だがその反面で、


{「国際化」と称して外国勢力の片棒を無原則にかつぐ日本人には 要注意}

と警告する。


★ 最近の日本政府の特に小泉・竹中などは、直ぐに国際化・国際世論と言い出しますが、それこそベラスコの言うユダヤ人たちの罠に入った愚か者たちと言う他はないのです。

ベラスコの口癖は、


{「和平は戦争の一時的中断にすぎない」}

である。
どうやら、これがベラスコのいう


{「和平は戦争の一時的中断」}

の根拠なのだろう。
日本人には馴染まない言葉だが、西欧化が進むなかでは、馴染まざるをえない言葉かもしれない。
だが、馴染みすぎると、西欧式尺度がまかりとおって東洋的アイデンティティが失われる危険性もある。


★ 「馴染まざるをえない言葉」ではなくて、現実として認識して対処するかと言うべきことである。

横文字は 所詮縦文字ではない、と突っぱねるべきか。
いや、そうもいかない。
世界の中で、孤立化していては生きられない。
やはり、和・洋のバランス感覚が要求される。
絶妙な平衡感覚を維持するには、民族・個人の中心に確たる軸が必要かもしれない。
軸のことをいわば民族の原則と呼ぶべきかもしれない。
ベラスコは 数年前に日本を訪れている。
帰国のさいに、日本訪問の印象をたずねられて、


{「ドンデ・エスタ・エル・ハボン(日本は どこへ行った)」
つまり「原則はどうしたのか」}

と一言残して成田から立ち去った。
超スパイの目に映った日本は軸を失った危ない国なのだろうか。

6.
ユダヤ系スペイン人ベラスコの関心は、特定の国家にではなく、ユダヤの同胞に向けられているからこそ、あれもこれも「知っている」ということらしい。
世間には、いわゆるユダヤ禍なる言葉もあるように、ユダヤ国際資本家の影響力は、世界の端々にまで及んでいるという。


★ 「シオンの賢人議定書」にあるように「百手観音・千手観音」のように、ありとあらゆるところに手を張り巡らせているということです。


{非ユダヤ人を家畜や奴隷にする宗旨をもつ民族だ、と激しく非難する純粋なキリスト教徒もいる。

ベラスコは、その通りだとも、そうではないともいう。}


★ 現実的に言えば、約百年位前からバチカンそのものが、隠れユダヤ人たちの大司教に浸食され乗っ取られていることを、ほとんどのキリスト教徒が知らないことにある。
そのことを知るベラスコにとっては、必要な時に至るまでそれは隠す、隠されるべき内容であるからノ−コメントと言う他は、肯定も否定も出来ないということでしょう。


7.
ベラスコ語録の感想などです。


{「エレクトロニクス(CDカード、つまりコンピューター)戦争」とベラスコが呼ぶ、国際金融戦争の最終的な宣言を「だれが」「いつ」「どこで」発動するかを口にしはじめている。}

★ 現在進行形で進んでいますが、世界的な規模ですから、一般庶民には、直接に理解確認するのは、困難なようです。
どうして、こんなことになったの?というのが精一杯ということである。



{環境問題の重視を謳うその一方で、すでに開発済みのバイオ兵器やウイルス菌を活用している特定勢力の矛と盾の作戦の詳細も、書斎のファイルにとじ込んである}

という。
★ この内容については 911事件以来、開発済みのバイオ兵器やウイルス菌などなど何でもありの戦争でアメリカ軍がベトナム戦争・アフガン・イラク戦争などを通じて他の民族を実験人にして確認を進めています。



{ノーベル賞受賞者たちが隠しつづける素顔や、イギリス政府を指揮して中国市場を奪取しようとはかるイギリス系国際資本家の事業計画にベラスコは、興味津々である。}

★ 中国も当然残された大きな目標ですから盛んにあの手この手で侵略すべく活動していますので、その時々の情報を吟味していれば分かると思うのです。



{デモクラシー(民主主義)という言葉の裏に隠された「ユダヤクラシー」とベラスコが呼ぶ民主化が、中国全土をおおった場合の中国人の世界観を注意深く観察しているのである。 }

★現在の中国は、デモクラシー(民主主義)と言う侵略の罠に抵抗していますが、これがいつまで持ちこたえるか、それとも、これを理由にして第三次大戦の一つの引き金が引かれるのかもしれませんね。
現在、日本の小泉政権は、アメリカと共同で対中国戦争の準備に余念がありませんので、日本国民は、ある日、突然に驚かされることになると言うことです。
隣国の韓国と日本にその前例があるから、中国の「ユダヤクラシー」化は、時間の問題とか。



{西暦2000年までは生きる、とベラスコは頑張っている。}

★ 残念ながら「ユダヤ人たちの専制王国政府」を見ることもなく、1992年にこの世を去ったということです。



{イスラエルが晴れて巨大な世界政治経済の司令塔を地中海に設置する日を確かめたいからだそうだ。
その「司令塔の建設」計画はすでに始まっており、アラファト(PLO議長)も最後のご奉公に駆り立てられているのだという。 }

★ 我々の予測では、最後のストレッチのさなかに、思いがけない出来事で挫折すると考えられ「巨大な世界政治経済の司令塔」の夢も砂上の楼閣のように崩れ去ると考えられるのである。




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