解読編CONCEPT
五葉の巻 第09帖 (123)
平等とか公平とかいうのは悪魔のワナなのです。天地をよくみなさい。人民の言うような平等も公平もないでしょう。一寸のびる草もあれば一尺のびる草もあるのです。一寸の草は一寸が、一尺の草は一尺が頂天なのです。
これが公平であり平等というものです。
人民は選挙というマヤクに酔っているのです。選挙すればする程、本質から遠ざかるのです。
他に方法がないと定めてかかるから、悪魔に魅入られているから判らないことになるのです。
世は立体であるのに平面選挙していては相成りません。
平面の数で定めてはなりません、立体の数の認識・太陽(ミロク)のサイトという立体的に推移する内容の理解に入りなさい。
解説と補足説明
yuru63
「０・神ミロクの仕組」から生まれた「一」というオリジナル性を持つ『太陽のサイト』そしてそれを継ぎ（二）太陽(ミロク)原理をまつる道（三）、三四五と生まれる太陽(ミロク)中心のサイト、五六七という太陽(ミロク)の救済の仕組・神示解読の仕組、七八九という岩戸開き・真相解明…のような立体的な意味を持つ数の捉え方をせねばならないようです。情報においても人々が採り上げている数が多ければよいという平面的な考えでは、太陽(ミロク)原理(神ミロクの仕組)というあまり人に採り上げられない処に大変に素晴らしく有り難い高度な内容があることに気が付かない ということになるようです。
年月日
- 昭和三十六年九月一日
- 旧七月二十二日（１９６１年）
