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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三073

下つ巻 第31帖 (073)

 この神に供へられたものは、何によらん私することならんぞ、まゐりた臣民にそれぞれ分けて喜ばして呉れよ、臣民喜べば神()も喜ぶぞ、神喜べば天地光りて来るぞ、天地光れば富士(二二)晴れるぞ、富士は晴れたり日本晴れとはこの事ぞ。このやうな仕組でこの道ひろめて呉れよ、それが政治ぞ、経済ぞ、真通理(マツリ)ぞ、分りたか。八月の三日、ひつ九のか三。
平易意訳

 この神ミロクに供えられたものは、何によらず私することはなりません。やってきた臣民にそれぞれ分けて喜ばせてください。臣民喜べば太陽達の宇宙も喜びます。神ミロク喜べば天地が光って来ます。天地が光れば 富士(二二)・太陽達の国が晴れます。富士は晴れたり日本晴れとはこの事です。
 このような仕組でこの道をひろめてください。それが政治であり、経済であり、マコトが通った宇宙の理を現実化するマツリです。分りましたか。
 八月の三日、ひつ九のか三。


解説と補足説明

  • yuru63:2013/12/07
     「」は、天地(宇宙)の理が適った姿を表し、宇宙そのものの型を表現しているようです。
     宇宙そのものを神ということもあり、ここで云う「この神」は宇宙のマコトに適う存在であるということが伺えます。
     よってこの天地(宇宙)の運行を眺めることにより、検証されているのことを確認すれば、マコトの神でありこの神であるミロク(太陽)の姿をわずかながらでも人民が垣間見ることが出来るということなのでしょう。
     その姿に勇気をもらえれば、人民も共にマコトの道を進めるし、又「ひふみ」が伝える言葉はマコトの道を案内し広める力を持っているのかもしれません。


年月日

昭和十九年八月三日
 旧六月十五日(1944年)

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