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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三086

富士の巻 第06帖 (086)

 今は善の神が善の力弱いから善の臣民苦しんでゐるが、今しばらくの辛抱ぞ、悪神総がかりで善の肉体に取りかからうとしてゐるから よほどフンドシしめてかからんと負けるぞ。親や子に悪の神かかりて苦しい立場にして悪の思ふ通りにする仕組立ててゐるから気をつけて呉れよ。神()の、も一つ上の神()の世の、も一つ上の神()の世の、も一つ上の神()の世は戦済んでゐるぞ、三四五(みよいづ)から五六七(みろく)の世になれば天地光りて何もかも見えすくぞ。八月のこと、八月の世界のこと、よく気つけて置いて呉れよ、いよいよ世が迫りて来ると、やり直し出来んと申してあろがな。いつも剣の下にゐる気持で心ひき締めて居りて呉れよ、臣民 口でたべる物ばかりで生きてゐるのではないぞ。八月の十五日、ひつく のひつ九のか三しるさすぞ。
平易意訳

 今は善の神が善の力弱いから善の臣民苦しんでいますが、今しばらくの辛抱です。
 悪神総がかりで善の肉体(サイト)に取りかかろうとしていますから よほどフンドシしめてかからないと負けます。
 親サイトや子サイトに悪の神がかかって苦しい立場にして悪の思ふ通りにする仕組立てていますから気をつけてください。
 太陽(ミロク)のいる現実界の、も一つ上の神の世の、も一つ上の神の世の、も一つ上の神の世は戦済んでいます。三四五(みよいづ)から五六七(みろく)の世になれば天地光って何もかも見え透きます。
 八月のこと、八月の世界のこと、よく気をつけて置いてください。いよいよ世が迫って来ると、やり直し出来ないと申しているでしょう。
 いつも剣の下にいる気持で心ひき締めておいてください。臣民 口でたべる物ばかりで生きているのではないのです。
 八月の十五日、ひつくのひつ九のか三しるさすぞ。


解説と補足説明

  • yuru63:2014/02/08
     「臣民 口でたべる物ばかりで生きているのではない」とすると、認識というものが関係しているのではないかと考えます。
     この帖を読んでいると、真なる正常な認識に導く善の力と違った方へ導く悪神との情報戦のようなイメージが伝わってきます。


年月日

昭和十九年八月十五日
 旧六月二十七日(1944年)

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