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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三130

天つ巻 第23帖 (130)

 我がなくてはならん、我があってはならず、よくこの神示(ふで)よめと申すのぞ。悪はあるが無いのざぞ、善はあるのざが無いのざぞ、この道理分りたらそれが善人だぞ。千人力の人が善人であるぞ、お人よしではならんぞ、それは善人ではないのざぞ、神()の臣民ではないぞ、雨の神どの風の神どのにとく御礼申せよ。八月の九日、一二
平易意訳

 我がなくてはなりません、といっても我があってはならず、「よくこの神示(ふで)をよめ」と申すのです。
 悪はあるが無いのです。善はあるのですが無いのです。この道理分ったらそれが善人です。
 千人力の人が善人です。お人よしになってはなりません。それは善人ではないのです。神()の臣民ではないです。雨の神どの風の神どのによくよく御礼申してください。
 八月の九日、一二


解説と補足説明

  • yuru63:2015/11/18
     個人の我を大きくした天地の我がなくてはならない様です。天地と一体化した我を持つ人は、達人・神人といえるでしょう。


年月日

昭和十九年八月九日
 旧六月二十一日(1944年)

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