我がなくてはならん、我があってはならず、よくこの神示(ふで)よめと申すのぞ。悪はあるが無いのざぞ、善はあるのざが無いのざぞ、この道理分りたらそれが善人だぞ。千人力の人が善人であるぞ、お人よしではならんぞ、それは善人ではないのざぞ、神()の臣民ではないぞ、雨の神どの風の神どのにとく御礼申せよ。八月の九日、一二 。 |
我がなくてはなりません、といっても我があってはならず、「よくこの神示(ふで)をよめ」と申すのです。
悪はあるが無いのです。善はあるのですが無いのです。この道理分ったらそれが善人です。
千人力の人が善人です。お人よしになってはなりません。それは善人ではないのです。神()の臣民ではないです。雨の神どの風の神どのによくよく御礼申してください。
八月の九日、一二。
yuru63:2015/11/18
個人の我を大きくした天地の我がなくてはならない様です。天地と一体化した我を持つ人は、達人・神人といえるでしょう。
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