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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三135

天つ巻 第28帖 (135)

 おそし早しはあるなれど、一度申したこと必ず出て来るのざぞ。臣民は近慾で疑ひ深いから、何も分らんから疑ふ者もあるなれど、この神示一分一厘ちがはんのざぞ。世界ならすのざぞ、神()の世にするのざぞ、善一すじにするのざぞ、誰れ彼れの分けへだてないのざぞ。土から草木生れるぞ、草木から動物、虫けら生れるぞ。上下ひっくり返るのざぞ。九月の十三日、ひつ九のか三 。
平易意訳

 おそい早いはありますが、太陽達が一度申したことは必ず出て来るのです。
 臣民は近慾で疑い深いので、何も分らないので疑う者もあるのですが、この神示一分一厘ちがわないのです。
 世界をならすのです。神()の世にするのです。善一すじの世にするのです。誰れ彼れの分けへだてはないのです。
 土から草木が生れます。草木から動物、虫けら生れます。
 上下がひっくり返るのです。
 九月の十三日、ひつ九のか三。


解説と補足説明

  • yuru63:2016/02/19
     「土から草木が生れます。草木から動物、虫けら生れます。」
     ということで、「動物、虫けらの元が草木でさらに草木の元が土」となり、動物と草木や草木と土はどちらが上か分からなくなってきます。
     今の世の考え方は上下逆さまの様ですので、神世となれば、元の姿に戻り、認識の上下はひっくり返ると思われます。
     又、「上下ひっくり返る」といえばポールシフトも思い浮かびます。


年月日

昭和十九年九月十三日
 旧七月二十六日(1944年)

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