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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三50-014

扶桑の巻 第14帖 (014)

 青海原 青垣山の内(宇宙)に 御子生る。

 神の御座(みくら)のまわりには十の宝座があるぞ、十の宝座は五十と五十、百の光となって現れるのであるぞ、大摩邇は百宝を以って成就すると知らせてあろうがな、五十種の光、五十種の色と申してあろうがな、光の中に百億の化仏(けぶつ)ぢゃと申してあろう、百が千となり万となり億となるのであるぞ、今迄は四の活物(かつぶつ)と知らせてありたが、岩戸がひらけて、五の活物となったのであるぞ、五が天の光であるぞ、白、青、黄、赤、黒、の色であるぞ。

 青海原である地球上に 青垣山というキの言(コト)の葉が茂る山々の内(中心)に 御子(太陽・ミロク)が生れます。

 神ミロクの御座(みくら)のまわりには十の宝座があるのです。十の宝座は(日の光)が五十と(月の光)が五十で、百の光となって現れるのです。大摩邇という神ミロクの世は百宝を以って成就すると知らせてあるでしょう。五十種の光、五十種の色と云ってあるでしょう。光の中に百億の化仏(けぶつ)のがあると云ってあるでしょう。百が千となり万となり億の作用力となるのです。今迄は見えるものを説明するため四の活物(かつぶつ)と知らせてありましたが、岩戸がひらけて、見えないものを含めて五の活物となったのです。五が天の光なのです。白、青、黄、赤、黒、の色なのです。


解説と補足説明

  • yuru63:2015/12/24
     神ミロクの御座(みくら)のまわりに、青垣山というキの言(コト)の葉が茂る十の宝の山々(十種の検証内容)が囲んでいると云っているのかもしれません。
     そして、十の宝座には、そのもの自体が発光する五十種の光と、光を受けて色を現す「五十種の色」があるようです。このように五十と五十の性質の違う検証内容が(日の光)と(月の光)のように世を照らしているのかもしれません。

  • http://kobun.weblio.jp/content/%E9%9D%92%E5%9E%A3%E5%B1%B1
    より

    学研全訳古語辞典
    学研教育出版学研教育出版

    あをかき-やま 【青垣山】
    ・名詞

    垣根のように連なっている、木々が青々と茂った山々。


年月日

昭和三十六年五月五日
 旧三月二十一日(1961年)

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