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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三50-015

扶桑の巻 第15帖 (015)

 百不足(モモタラズ) 八十隈手(ヤソクマデ) いまひらかんときぞ。

 天のことは今迄は人民には判らなかったのであるぞ、時めぐり来て、岩戸がひらけて、判るようになったのぞ、今迄の人民であってはならん、地そのものが変ってゐるのであるぞ、人民は我(ガ)が強いから一番おくれてゐるのであるぞ、人民の中では宗教人が一等おくれてゐるぞ、神人(カミヒト)とならねば生きては行かれんのぢゃ、天地がアメツチとなってきてゐるからぞ、天も近うなるぞ、地も近うなるぞと気つけてありたのに目さめた人民少ないぞ、今に昇り降りで急しくなり、衝突するものも出てくるぞ、他人におんぶされたり、車に乗せられてゐた人民たちよ、もうその時は過ぎてゐるのであるから、自分の足で歩まねばならんぞ、大地をふみしめよ、大地の気が身内に甦るぞ。

 もも(太陽)のことを隠して表現している(不足) 説明に隙間がある「ひふみ神示【八十隈手(ヤソクマデ)】」を 今こそ解読して開くときです。

 天・宇宙のことは今迄は人民には判らなかったのです。時がめぐり来て、岩戸がひらけて、判るようになったのです。今迄の人民であってはなりません。地そのものが変っているのです。人民は我(ガ)が強いから、一番おくれているのです。人民の中では宗教人が一等おくれているのです。神人(カミヒト)とならねば生きては行かれないのです。天地がアメツチ(神界と一体化した地上世界)となってきているからです。「天も近くなります、地も近くなります」と気づかせてあったのに目ざめた人民は少ないのです。今に昇り降りで急しくなり、衝突するものも出てきます。他人におんぶされたり、車に乗せられていた人民たちよ、もうその時は過ぎているのですから、自分の足で歩まねばなりません。大地をふみしめなさい。大地の気が身内に甦るのです。


解説と補足説明

  • yuru63:2015/11/18
     自身の意識が大きくなれば、天も近くなり地も近くなります。岩戸開きにより、人が正確に認識する世の範囲が宇宙大に広がるときが来ることを伝えている様です。
     太陽(ミロク)が地上に居ることにより、この地上世界も神界の写しとなる状態へと変化し、天地一体化が進んでいる状況であるのかもしれません。よって「神人(カミヒト)でなければ生きては行けない」ということになる様です。


年月日

昭和三十六年五月五日
 旧三月二十一日(1961年)

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