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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三50-016

碧玉の巻 第01帖 (016)

 反対の世界と合流する時、平面の上でやろうとすれば濁るばかりぢゃ、合流するには、立体でやらねばならん、立体となれば反対が反対でなくなるぞ、立体から複立体に、複々立体に、立立体にと申してあろう、漸次(ぜんじ)輪を大きく、広く、深く進めて行かねばならんぞ、それが岩戸ひらきぢゃ、低い世界は戒律なくてはならんぞ、人民の頭で、戒律と秩序、法則をゴッチャにして御座るぞ、平面と立体とをゴッチャにするのと同じ迷ひの道であるぞ、気つけ下されよ。病むことは神から白紙の巻物をもらったことぢゃ、この巻物をどんなに読みとるかによって新しき道がひらけるのぢゃ。神からの巻物おろそかにするでないぞ。

 反対の世界と合流する時、平面の上でやろうとすれば濁るばかりです。合流するには、立体でやらねばなりません。立体となれば反対が反対でなくなるのです。立体から複立体に、複々立体に、立立体にと云ってあるでしょう。漸次(ぜんじ)輪を大きく、広く、深く進めて行かねばなりませんよ。それが岩戸ひらきです。低い世界は戒律なくてはならないのです。人民の頭で、戒律と秩序、法則をゴッチャにしているのです。戒律の世界とは平面と立体とをゴッチャにするのと同じ迷いの道なのです。注意して下さい。
 病むことは神から白紙の巻物をもらったことです。この巻物をどんなに読みとるかによって新しき道がひらけるのです。
 神からの巻物をおろそかにしてはいけません。


解説と補足説明

  • yuru63:2015/10/27
     「反対の世界と合流する」と云っています。大天使・天使達の勢力が神サタンのつくり出す世に介入していることを云っているのかもしれません。
     この世に働き掛けるとき、立体的に行うことにより、どんな事に対しても存在する秩序、法則の下で創造的な活動が出来る様です。


年月日

昭和三十六年五月六日
 旧三月二十二日(1961年)

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