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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三50-042

星座の巻 第08帖 (042)

 人民一度死んで下されよ、死なねば甦られん時となったのぞ、今迄の衣をぬいで下されと申してあろう、世がかわると申してあろう、地上界の総てが変るのぞ、人民のみこのままと言うわけには参らぬ、死んで生きて下されよ、タテカヘ、タテナホシ、過去と未来と同時に来て、同じところで一先づ交じり合うのであるから、人民にはガテンゆかん、新しき世となる終りのギリギリの仕上げの様相であるぞ。

 人民一度死んで下さい(人民の心は死に神の心となってください)。死なねば甦られない時となったのです。今迄の衣をぬいで下さいと云ってあるでしょう、世がかわると云ってあるでしょう、地上界の総てが変るのです。変わる時節であるのに人民のみこのままと言うわけには参りません。死んで生きて下さいよ。タテカヘ(建替え)、タテナホシ(建て直し)という仕組は、過去と未来とが同時に今の時節に来て、同じところで一先ず交じり合うのであるから、人民にはガテンがゆかない、新しき世となる終りのギリギリの仕上げの様相なのです。


解説と補足説明

  • http://18.pro.tok2.com/~solht0920070/sunmoon/50_03_star/star_03_042.htm
    より

    ロックさん

    この地球劇場での個人が持つ既成概念や価値観の捨て去る行為は、ある意味「死」を意味することにもなるような気がします。基本的には、養殖されてる身なので社会生活を営む場面ではそれを前面に出しては単なる現実逃避の存在になってしまいますのでなんですが、一般の社会生活をしながら、その社会生活をしっかり理解してミロクの世に必要な物、不必要な物を理解するということは今までの衣を脱ぐことにもなるような感じがします。死んで生きて下さいよとありますので、神サタンの社会的には上に行く事がなくずっと下にいる事になるので社会的に抹殺されたような感じになるかもしれないが、その中でしかと大事なことを学ぶことが必要なのかと思います。

    この方ミロクもサタンも同時に過去と未来と同時に来て何かをしているでしょうから、現実界では起こる事が人民にはよく判らずに、ちぐはぐなことも多いのかも知れません。でも、それは新しいミロクの世になる時期の終りのギリギリの仕上げの様相なのだろうと思います。

    トッチさん

    死ぬと言っても医学的な死の事を言っているのではなく、改心して心を入れ替えろと言う意味です。でなければ、新しい世に受け入れられませんし、新しい世の仕組みも理解できません。

    金太郎さん

    携挙後に短命な今の身体から何千年も何万年も生きられる身体になると言われてますが、その事でしょうか。

    「過去と未来と同時に来て、同じところで一先ず交じり合うのである」

    今、地上人の霊的な記憶は途切れてます。それを生前の記憶も死後の記憶もつなげ、長い長い悠久の流れに対応できるよう封印された魂の記憶も開放されるのでしょうか?


年月日

昭和三十六年五月十日
 旧三月二十六日(1961年)

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