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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三50-068

竜音の巻 第09帖 (068)

 霊界にすむものは多くの場合、自分の住む霊界以外のことは知らない。その霊界が総ての霊界であるかの如く思ふものであるぞ。同じ平面上につながる霊界のことは大体見当つくのであるなれど、段階が異なってくると判らなくなるのであるぞ。他の霊界は霊自身のもつ感覚の対象とならないからである。人民界のことをよく知ってゐる霊は、人民界を去って間もない霊か、地上世界に長く住んでゐた動物霊か、人民に憑依してゐた霊であるぞ。特別な使命をもつ天使は別として、人霊以外の霊で人民に憑依するのは、日本では天狗風(てき)、神風(てき)、仙人風(てき)、狐風(てき)、狸風(てき)、猫風(てき)などが大部分であるから気つけおくぞ。
平易意訳

 霊界にすむものは多くの場合、自分の住む霊界以外のことは知りません。
 その霊界が総ての霊界であるかの如くに思うものなのです。
 同じ平面上につながる霊界のことは大体見当つくのですが、段階が異なってくると判らなくなるのです。
 他の霊界は霊自身のもつ感覚の対象とならないからである。
 人民界のことをよく知っている霊は、人民界を去って間もない霊か、地上世界に長く住んでいた動物霊か、人民に憑依していた霊なのです。
 特別な使命をもつ天使は別として、人霊以外の霊で人民に憑依するのは、日本では天狗風(てき)、神風(てき)、仙人風(てき)、狐風(てき)、狸風(てき)、猫風(てき)などが大部分であるから注意しておきます。


解説と補足説明

  • サニワの方法のつづきです。


年月日

昭和三十六年八月三日
 旧六月二十二日(1961年)

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