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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三50-071

竜音の巻 第12帖 (071)

 動物霊が人間の言葉を使ふことは、フに落ちないと申すものが沢山あるなれど、よく考へて見よ、例へば他人の家に入って、其処にある道具類をそのまま使用するのと同じ道理ぢゃ、判りたか、動物霊でも他の霊でも人間に感応したならば、その人間のもつ言葉を或る程度使いこなせるのであるぞ、故に日本人に感応すれば日本語、米人なれば英語を語るのであるぞ。今の偉い人民がこの神示をよむと、理屈に合わん無茶苦茶な文章であるから、下級霊の所産だと断ずるなれど、それは余りにも霊界の事を知らぬ霊的白痴であることを、自分で白状してゐるのぞ、気の毒ぢゃなあ、ましてこの神示は八通りに読めるのであるから、いよいよ判らん事になるぞ。
平易意訳

 動物霊が人間の言葉を使うことは、腑(フ)に落ちないと言うものが沢山あるのですが、よく考へて見なさい。例えば他人の家に入って、其処にある道具類をそのまま使用するのと同じ道理です。判りましたか。動物霊でも他の霊でも人間に感応したならば、その人間のもつ言葉を或る程度使いこなせるのです。故に日本人に感応すれば日本語、米人なれば英語を語るのです。
 今の偉い人民がこの神示をよむと、理屈に合わない無茶苦茶な文章であるから、下級霊の所産だと断ずるのですが、それは余りにも霊界の事を知らない霊的白痴であることを、自分で白状しているのです。気の毒ですねえ。ましてこの神示は八通りに読めるのであるから、いよいよ判らない事になるのです。


解説と補足説明

  • サニワの方法のつづきです。


年月日

昭和三十六年八月三日
 旧六月二十二日(1961年)

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