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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三50-072

竜音の巻 第13帖 (072)

 時に、例外として人間の魂と動物の魂と入れ替ってゐることもあるぞ、この場合は肉体に入り込んだと考へてよいぞ。こう言ふ場合、例へばそれが狐ならば狐の様相を露呈するから、誰にでもすぐ判るなれど、悪行を積んだ霊ともなれば巧みに、その時代々々の流れに合せて化けているから、中々見破ること六ヶ敷いぞ、心得なされよ。或る種の霊は、自分自身は高度な神界に住んでゐると誤信してゐるものもあるが、こうした霊が感応した場合は自信を以って断言する場合が多い、人間が知らぬ世界のことを、自信を以って強く告げられると、多くのサニワは参って了ふぞ。
平易意訳

 時に、例外として人間の魂と動物の魂と入れ替っていることもあります。この場合は肉体に入り込んだと考えてよいのです。
 こう言う場合、例えばそれが狐ならば狐の様相を露呈するから、誰にでもすぐ判るのですが、悪行を積んだ霊ともなれば巧みに、その時代々々の流れに合せて化けているから、中々見破ることが難しいのです。心得なさい。
 或る種の霊は、自分自身は高度な神界に住んでいると誤信しているものもありますが、こうした霊が感応した場合は自信を以って断言する場合が多い! 人間が知らない世界のことを、自信を以って強く告げられると、多くのサニワは参って了うのです。


解説と補足説明

  • サニワの方法のつづきです。


年月日

昭和三十六年八月三日
 旧六月二十二日(1961年)

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