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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三50-099

至恩の巻 第01帖 (099)

 岩戸(言答)びらきと申してあるが、天は天の、地は地の、人民は人民の、動植物は動植物の、それぞれの岩戸をひらくのであるから、その立場々々によって違ふところがあるぞ、それを自分のものさしで計って、岩戸ひらきとはこんなものぞと定めてゐると、いよいよ判らん時代となってくるぞ、気つけおくぞ。
平易意訳

 岩戸(言答)びらきと云ってありますが、天は天の、地は地の、人民は人民の、動植物は動植物の、それぞれの岩戸をひらくのですから、その立場々々によって違うところがあるのです。それを自分のものさしで計って、岩戸ひらきとはこんなものだと定めていると、いよいよ判らない時代となってくるのです。注意しておきます。


解説と補足説明

yuru63:2013/08/18
 一つの物事に対しても、人により認識が違っている。それぞれの能力相応の解釈をするために同じ認識とはならない。
 しかし進化向上という理で自身を磨くにつれ認識が変化していくものであるので、何事に対してもわかったつもりになることはできない。
 まして、この度の岩戸開きという二度とない一大イベントに対して、「こんなものだと定めていると、いよいよ判らない時代となってくる」のでしょう。


年月日

昭和三十六年九月一日
 旧七月二十二日(1961年)

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