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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三50-121

五葉の巻 第07帖 (121)

 昨日は昨日、今日は今日の風、昨日に囚われるなよ、人民の道は定まってゐるなれど、目の前だけしか見えんから踏み迷ふのであるぞ。薬飲んで毒死せんように致しくれよ、薬は毒、毒は薬ぢゃ、大峠にも登りと下りとあるぞ、馬鹿正直ならん、頭の体操、ヘソの体操大切ぞ。
平易意訳

 昨日は昨日の真相公開が正しく、今日は今日の風が吹いているのが正しいのです。昨日の掲載内容に囚われてはいけません。人民の道は定まっているのですが、目の前だけしか見えないから踏み迷うのですよ。
 太陽が生命の救済に与えた薬を理解せず鵜呑みにして【飲んで】毒死しないように致してください。薬は処理法を間違うと毒となります、毒のように見える太陽(ミロク)の警告は薬なのです。岩戸開きという大峠にも登りと下りとがあるのです。馬鹿正直はなりません。頭の体操で柔らかく物事を考え、ヘソの体操(肚で物事を処理すること)は大切です。


解説と補足説明

yuru63:2013/06/19
 人民が岩戸開きを理解しようとしているのは皆共通している様ですが、内容を噛み砕かず鵜呑みして理解の程度が下がることもある(大峠にも登りと下りとある)と説明しているようです。


年月日

昭和三十六年九月一日
 旧七月二十二日(1961年)

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