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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

予言・預言の検証編太陽の検証

一二三50-127

五葉の巻 第13帖 (127)

 悪を食ふて暮さなならん時近づいたぞ、悪に食われんように、悪を噛んで、よく消化し、浄化して下されよ、悪は善の仮面をかぶってゐること多いぞ、だが悪も大神の中に生れたものであることを知らねばならん。ダマシたいものには一先づダマサレてやれよ、ダマサレまいとするからダマサレるのであるぞ。生命の樹の実は美しくおいしいぞ、食べてはならんが食べねばならんぞ、肉体慾が先に出るから生命を失ふ、心でとりて実を喜ばせて食べるとよいのであるぞ、食べないで食べる秘密。
平易意訳

悪情報を読んで【霊的には「食べて」】暮さねばならない時が近づいたのです。
悪の思考形態に食われないように、悪を噛んで、よく消化し、浄化して下さい。悪(「行い」として見ればマコトのない情報や説明)は善の仮面をかぶっていること多いのです。だが悪も大神【大宇宙の本質】の中に生れたものであることを知らねばなりません。
 ダマシたいものには一先づダマサレてやりなさい。ダマサレまいとするからダマサレるのです。
 生命の樹の実である「肉体慾を満足させるような情報」は美しくおいしいのです。食べて【読んで】はなりませんがそのような情報が蔓延している為に食べねば【読まねば】ならないことになっています。肉体慾が先に出るから生命を失うのです。心で本質を捉えて【とりて】身体(実)を喜ばせて食べる(読む)とよいのですよ。霊的には食べないで 食べる(読む)秘密です。


解説と補足説明

yuru63:2013/06/10
 現在は人を満心させるような誤誘導させるような悪の読み物が多くある為、自然と目に入ってくるようです。
 そのような情報に食われてしまわない様にせねばならないと云っていますが、臣民・人民は身魂磨きが足りないために飛んだ方向へ行ってしまうということもあります。
 まだ食われていない方々はその様な情報に対しては心で本質(目的)を見極めておいて、参考になる所や、いただける所はいただくという様にすればよいと云っているのでは?と思います。


年月日

昭和三十六年九月一日
 旧七月二十二日(1961年)

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