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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

時事68避難

山ではクマとイノシシに注意!(黎明編mail.3114)

柿さんのメール

  • 千成さんへ お疲れ様です。

    今年のお米は全国的にとりあえずこのままいけば通常通りおおむね豊作の兆しがあるそうです。

    って言っても、水害に放射能問題と色々ありますので全国的に安全なお米と言いますとやはり選択肢は少なくなるのですが…

    個人が出来る対策としては安全なお米を信頼のある農家さんから直接購入するという方法が今できる最良の方法のようです。

    さて、今年の夏休みは私的に色々思うところもありいつもの山遊びを少し進めた形をとりまして色々とチャレンジしてまいりました。

    って言っても天候が悪かったので思うようにはできませんでしたが。

    その中で色々教わった事と今まで経験したことを今後の情報の一部とおもいまして箇条書きにいたします。

    まず、山に入ったらとにかく身を守るすべとして… 本州ですとツキノワグマなどの中型の熊の対策になるとおもいます。

    熊は人を怖がって人の出す音や声を聞くと遠ざかるので鈴やラジオ等を持って山に入るのが良いそうです。

    (こちらの対策でも鈴などの装備の内容はあると思いますので参考になります)

    あと、近場の草むら等でガサガサと気配を感じた時の対策はその場所より山の下側に自分たちの位置になっているかを確認して「お〜い!!」等と声をかけると良いそうです。

    人だったら「お〜い!!」と返事がありますし…通常の獣ですと逃げて行くそうです。

    なぜ山下かと申しますと熊は前足が短いためか…上り坂はすごいスピードで走れますが下り坂だと走りにくいため早くは走れないそうです。

    追っかけられても下り坂なら足の遅い人でも逃げ切れるとの事…

    もし自分たちの位置が山の上側であれば声をかけないで静かに安全な距離と場所まで遠ざかりそれから声をかける方が良いとのことです。

    あと水場を探したらそこは獣たちにとっても良い水場だったりするそうです。

    この時特に注意するのは、季節にもよりますが子熊だけが水場で遊んでいる事が良くあるそうです。

    そんな時は少し離れた場所で母親が見張っているそうなので絶対に近くに行かない事です。 子熊は警戒心がないので下手をしたら人間に寄って来たりするそうです。

    そうすると親熊はわが子可愛さに人間に襲いかかってくるそうなので大人の熊だけより厄介だそうです。

    あと、イノシシ対策として…はっきりいって熊より厄介かもしれません…

    これは神様にお願いして出会わない事だけを祈るばかりですがそうもいきませんのでイノシシのいそうな所を避けて通るしかありません。

    地元の人は地面にあきらかに草が不自然に生えていない土がある場所があったら要注意といっていました。背中をゴシゴシと地面にこすりつけるイノシシが頻繁に来る場所だということで、とにかくそんな場所が点在する場所があったらとにかく近づかない事といってました。 今回私は天候もあまりよく無かった関係で当初予定していたヘボ追いは断念しましたがとりあえず沢までは下りられましたので茗荷取りをしてまいりました。

    そこでわかったことは夏は草がうっそうと茂っているのではっきり言って春とは違い、食べ物になる植物は見分けがつきにくいです。

    でも、素人でわかるモノをいくつか教えてもらいました。

    先ずは茗荷(ミョウガ)です。

    茗荷は夏〜秋にかけて水がある場所の茗荷竹の葉っぱを目安にすれば地面にピョコピョコとおなじみの茗荷が取れます。

    これは、塩漬けにして保存もききますので何かと便利ではないかと思います。

    あと川や沢の近くには胡桃の木が群生している事が多いようです。

    これは葉っぱの形が分かりやすので植物の本などをみて覚えておくと良いと思います。

    実際私の入った場所も胡桃の木が川沿いにたくさんあるのを見つけました。

    今の時期はまだ実が青くて落ちていませんですがこれから秋にかけて実が黄色くなって落ちてくるのでそれを拾い集めて外の果肉を取って洗って天日干しにすると良いです。

    これは格好の保存食になると思います。

    あと秋になるとサルナシ(キウィーフルーツのような形で小さい実)などが取れます。

    木などに弦で巻きついていますので取って保存して冬等になべられます。

    これはすぐに食べると酸っぱいですが糠やおがくずなどの中に入れて置くと甘くなり日持ちします。

    まだ色々と教えてもらいましたがなにぶん私がまだまだ未熟ですのでこれからまた山に行く機会がありましたら実体験しようと思います。

    その時にはまた御報告させてもらいます。

    では失礼いたします。



千成さんのメール
  • 柿さん、貴重な情報をありがとうございます。

    クマに遭ったら坂の下に向かって走ればいいのですね。

    了解です。


    あと水場を探したらそこは獣たちにとっても良い水場だったりするそうです。

    この時特に注意するのは、季節にもよりますが子熊だけが水場で遊んでいる事が良くあるそうです。

    そんな時は少し離れた場所で母親が見張っているそうなので絶対に近くに行かない事です。

    これ↑は、とてつもなく重要な情報ですね。

    水場に小熊がいたら、思わず「かわいいぃ!」って言いながら近寄っちゃいますよね。

    この情報一つで、命拾いする人が大勢出るかも。

    あとイノシシですが、


    地元の人は地面にあきらかに草が不自然に生えていない土がある場所があったら要注意といっていました。

    イノシシよけには、この情報↑を覚えておかねばなりませんね。

    柿さんが山で良い情報をゲットしてくださったので助かります。

    これで、われわれも山に行ったのと同じになりました。

    イノシシとクマ対策ですが柄の長い、仮枠(かりわく)大工用の大きめのハンマーを持参するのはどうかと思いました。

    ナイフなどは、法律で携帯を禁止されていますが、ハンマーは禁止されていません。

    たとえクマやイノシシでも、鼻先をハンマーで一撃したら逃げていくのではないでしょうか。?

    昔空手家でクマと戦った人がいましたが、空手を今から習うのは大変です。

    ハンマーなら空手を今から習うよりましかも。

    もっともクマの場合顔以外の部分はいくらハンマーで一撃しても効かないでしょうけど。

    ハンマーさえあれば、平地でクマやイノシシと出会っても、相手の目を見ながら、手にハンマーを高く振り上げて、徐々に後ろに下がることができます。

    こうすると、相手にとってこちらはとっても大きく見えますので、近寄ってこない可能性が高まります。

    手に何も無いと、相手がドドドっと近寄ってきたら思わず背中を向けて逃げたくなります。

    手にハンマーさえ持っていたら、「さあ来い!」ってクマに向かって言えるかも。

    このハンマー方式は、ナイフを持って襲ってくる人間対策としても有効だとサバイバル情報に載っていました。

    大型ハンマーはナイフよりも柄が長いので、ナイフを凶器にする人間もハンマーを持った人間を見たら逃げるとか・・・

    お米の話ですが、東海アマのツゥイター情報を見ていたら、去年の米袋を一袋500円で買い占めている業者がいるとのこと。

    古米だから安心だと思っていたら、そんな悪智慧を働かせる人もいるとか・・・ゲホ・ゲホ・・・



柿さんのメール

  • 千成さんへ お疲れ様です。

    ハンマーとは良い考えですね。

    私は山装備として鉈を腰にぶら下げますが…これで熊を傷付けてしまうかとおもうとちょっと応戦出来そうもありません。

    ハンマーだったら鼻先だけですみますですね。

    あそうそう、山では決して獣たちに餌等を与えてはいけないと言ってました。

    人間は怖いもの→だから逃げる…という図式が崩れてしまうそうです。

    可愛いからといって餌などをあげてしまうと人間の生活圏内に入ってくるので色々問題が起こるそうですよ。

    では失礼いたします。



千成さんのメール
  • 柿さん、メールありがとうございます。


    あそうそう、山では決して獣たちに餌等を与えてはいけないと言ってました。

    人間は怖いもの→だから逃げる…という図式が崩れてしまうそうです。

    可愛いからといって餌などをあげてしまうと人間の生活圏内に入ってくるので色々問題が起こるそうですよ。

    な〜るほどです。

    最近関西では六甲山でイノシシが人を襲う事件が多発しています。

    遅うイノシシは、一頭だけで、そのイノシシは、登山客がお弁当の残りなどをあげたのがやみつきになったとのこと。

    女の人や子供が登頂してくると「弁当くれ〜」って襲ってくるそうです。