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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

時事85時事

<貴方も核汚染食料=核廃棄物の汚染量を計算してみませんか?!>NO2(天空編NO.11850)

  • ■ 日本政府の暫定規制条件下の総合被曝量

    水       9.47mSv/y

    食品      16.59mSv/y

    環境      40.00mSv/y

    総合計被爆量  66.06mSv/y

    なお、一般人の素人の法的規制値は 1.0mSv/y

    原子力関係者・プロの法的規制値は 20.0mSv/y

    福島原発の作業者は 本来20.0mSv/yであるが、100.0mSv/y、150.0mSv/y、250.0mSv/yと許容範囲を拡大解釈して、大きな値にしている。

    早い話、一般人向けに1/17以後の核汚染の拡張とは 福島原発の爆発現場と同じ条件下であるということである。

    この場合、原発の作業者は ガスマスクや防護服を装着することを基準としているのに対して、一般人・皆さんは これら保護用のガスマスクや防護服を装着しいないということである。

    ■ 応用

    ○ 以上の例題で日本政府の暫定規制値をそのまま使うと、日本国民全員が被爆してしまうことが理解できたとおもう。

    この為か、計測した数値を公表せず、規制値をクリアした、計測値できなかった等の情報が流されている。

    米の具体的例では 九州の宮崎県では15ベクレルを検出とあるとき、千葉県では検出できなかったと報道があった。

    常識的には 九州で検出できたのに、関東の千葉県では検出がないと言うことはあり得ない。

    抗議があったのか、最近、千葉県は 450ベクレルであるから、安全であると宣言していた。

    本日、茨城県の米は 検出できなかったと報道していた。

    茨城県も千葉県と同じ穴の狢(むじな)であることが分かる。

    (今日は 茨木県産の米も、検出されなかったと報道していたが、これからもこの手の報道が続くと思われるので、これらのマスメデアの報道は無視して、真実の値を探し求める必要がある)

    ○ 宮沢賢治「雨にも負けず」に一日4合の米を食べるとある。

    これを例に計算してみょう。

    ただ、セシウムだけしか、具体的な数値の発表がないので、核種は セシウムだけにしているが、数十種の核種があることを忘れないでください。

    報道によれば、千葉県は Cs-137、計測値450ベクレル

    宮崎県は Cs-137、計測値15ベクレルである。

    宮沢賢治宅の主食類(ご飯・パン)、一日に米4合食べるとして、これが600gで、0.6kg/d日です。

    核種は Cs-137・セシュム137だけの計測値です。

    そうすると、次のようになる。

    核種  摂取量 計測値    線量係数    被曝量(/日、/年)
    千葉県 0.6kg/d  450Bq/Kg  1.3×10-8  0.351μSv/d(1.28mSv/y)
    宮崎県 0.6kg/d  15Bq/Kg  1.3×10-8  0.0117μSv/d(0.427mSv/y)

    1/16以前の日本の規制値水準では 1mSv/yであるから、宮沢賢治は 千葉の(1.28mSv/y)米を食べることは出来ないし、この千葉県の米を食べると他の食材などは当然に摂取することが出来ない。

    宮崎県の(0.427mSv/y)米では 日本の水準では約半分(0.573mSv/y)で他の食材も条件によって摂取できる。

    しかし、宮沢賢治が、ドイツ水準で評価するとすると、ドイツ水準の0.3mSv/yであるから、残念ながら宮崎県産の米を摂取できない。

    従って、宮沢賢治は 日本から逃げだし海外の安全な食材の環境の地に移住する他は無いのである。

    そうしない、核汚染をして障害になるか、食べる量を減らしやせ細り最期には餓死するか、の二者択一の選択を要求されることになる。

    この段階に至って、宮沢賢治が存命であったなら、「雨にも負けず」の内容をどのように変更されるか?・・・・

    日本の政府の官房長官の枝野が、日本の婦女子と乳幼児・子供・妻子たちを「安全とうそぶき」日本に縛り付け核汚染させ、自分の妻子たちだけを直ちにシンガポ-ルに逃がしたのは、その政治的立場はさておいて、適切であったということである。

    以上は 現在マスメデアが主に流している情報から計算したもので、他のI-131など数十の核種について積算していない。

    従って、皆さんは 他の核種の情報が手に入ったら速やかに算出して積算しなければならないし、逆に、との食材が安全かを選択しなければならない。

    明確に言えることは 日本の規制値をクリアしているとか、計測されない、などの報道がなされた食材は 一切信用せず、なんベクレルであるという具体的表記がなされた食材を優先的に選択することである。

    ○ 計算する場合

    計算の対象の核種は 数十種あるのであるから、一度に全てを計算しょうとすると頓挫すると思う。

    その場合は 例で示したように、核種のセシウム一種で計算されることを進める。

    例えば、産地によって具体的数値が掲示してあるとする

    米0.5kg/日×200Bqベクレル=100Bq/d

    +ジャガイモ0.2kg/日×100Bqベクレル=20Bq/d

    +大根0.2kg/日×150Bqベクレル=30Bq/d

    +ニンジン0.2kg/日×200Bqベクレル=40Bq/d

  • 記述した分の合計190Bq/d

    この合計190Bq/dに実行線量計数1.3×10-8を乗算するとシ-ベルの数値になる。

    合計190Bq/d×1.3×10-8=247×10-8Sv/d=2.47×10-6Sv/d=2.47μSv/d

    以上で、一日分の被爆量となる。

    毎日同じ献立の食事をしていると思えないので、その献立によって面倒でも計算して、一年365日分を加算すると、平均的規制値との比較が可能となる。

    ここでは 毎日の献立が分からないので、毎日同じ献立として、一年365回加算することになるが、加算は面倒であるから、365日を乗算することにする。

    2.47×10-6Sv/d日×365日=901.5×10-6Sv/y=0.9015×10-3Sv/y年=0.9015mSv/y年

    食事からの被爆は 1.0mSv/yミリシ-ベルト年であるから、かろうじて、クリアしている計算になる。

    この計算例は 1人当たりであるから、各人の毎日の摂取量を減らすか、ベクレルの小さい材料を探すことになる。

    千葉の新米は 450ベクレルであるが、古米では 殆どゼロであるから、古米が手に入る期間は 上記の計算値は 半分になる。

    いずれにしても、世のお母さん方たちの奮戦に期待することになる。

    ■ 結論

    摂取する食物は 最低の量として選択してあるので、各自、毎日食べ飲んだいる量で修正する必要がある。

    このような条件でも、総合計被爆量は 66.06mSv/yとなる。

    日本政府が1/16前の水準では 1.00mSv/yであるから、1/17 以降の日本政府は狂人たちの館とも言える。

    この規制値1.00mSv/yは ドイツでは0.300mSv/yで、過日、日本政府に対して提案の形式にした警告が提出されているが、日本政府・官僚達は 無視して現在暴走している。

    残念ながら、日本全土が必要とする安全な被爆水準を維持することは出来なくなっている。

    従って、被爆の計算方法を提案するので、各自で被爆量を毎日の食事を考慮して計算され、被爆量を抑えられんことを祈念するものである。

    •  

      ---- 参考資料01~05-----

      1。 <諸外国・地域の規制措置(7月15日現在)>

      http://www.maff.go.jp/j/export/e_info/pdf/kensa_0715.pdf

      2。 <「日本における放射線リスク最小化のための提言」(ドイツ放射線防護委員会) April 5, 2011>

      http://icbuw-hiroshima.org/?p=1110

      3。 <実効線量係数 (じっこうせんりょうけいすう)>

      http://search.kankyo-hoshano.go.jp/food2/Yougo/
      j_senkeisu.html

      4。 ≪内部被ばくに関する線量換算係数≫

      http://www.remnet.jp/lecture/b05_01/4_1.html

      5。 <実効線量係数とは何か?>

      http://imeasure.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-64f0.html

      <実効線量係数とは何か?>

    • ===1==============


      http://www.maff.go.jp/j/export/e_info/pdf/kensa_0715.pdf

      <諸外国・地域の規制措置(7月15日現在)>

      ★ 以上の日本政府・官僚達の狂人ぶりにあきれ、対日本食料品に対する完全防御を取り始めた。

      (7月15日現在)の外国の日本食料の輸入規制一覧である。

      また、過日、日本政府が日本の食料品の輸出を推進しないと報道していたが、直ぐに、その報道は消された。


      ===2============


      http://icbuw-hiroshima.org/?p=1110

      「日本における放射線リスク最小化のための提言」(ドイツ放射線防護委員会)

      April 5, 2011 By horizons

      本提言の厳しい内容と比べると、日本政府によって出されて来ている様々な指針・見解は、いかに放射線リスクを過小評価したものかが際立ちます。

      ….内部被曝を含めた放射線リスクの見直しの一助となることを心より願います。

      ドイツ放射線防護委員会提言

      Risikokalkulation_Japan_032011_dt


      ===3=========


      実効線量係数 (じっこうせんりょうけいすう)

      http://search.kankyo-hoshano.go.jp/food2/Yougo/
      j_senkeisu.html

      ★ 体内に摂取された放射性物質から、組織や臓器の受ける線量を算出することは容易ではありません。

      なぜなら体内の組織や臓器に沈着している放射性物質の量を測定する必要があり、しかも、その量の時間的変化を追跡しなければならないからです。

      そこで、摂取した放射性物質の量と組織や臓器が受ける線量の大きさとの関係をあらかじめ求めておくことにより、放射性物質の量に対応した被ばく線量を計算することができます。

      このときの摂取した放射性物質の量と被ばく線量の関係を表す係数を実効線量係数といいます。

      ○ この試算では 放射性ヨウ素I-131と放射性セシウ137ムCs-137に絞り込まれていますが、実際は 数十種あります。

      ので、訪問されると表が有りますので、必要な実行線量計数は確認してください。


      ===4=========


      http://www.remnet.jp/lecture/b05_01/4_1.html

      ≪内部被ばくに関する線量換算係数≫

      内部被ばくに関する線量換算係数としてICRPでは,Dose Coefficient(線量係数)という数値を勧告しています。

      これは,1Bqを経口あるいは吸入により摂取した人の預託実効線量で単位はSv/Bqです。

      ただし,吸入による1Bqの摂取量とは,吸い込んだ放射能が1Bqであって呼吸気道に沈着した放射能ではないことに注意する必要があります。

      また,ICRPは放射性核種それぞれについて経口または吸入摂取した作業者についての実効線量係数と子供および成人の一般公衆についての実効線量係数を勧告しています。

      前者はICRP Publ.68(1994)に,後者はICRP Publ.72(1996)にまとめられています。

      なお,線量の積分期間は,作業者および成人の一般公衆で50年,子どもでは摂取した年齢から70歳までとしています。

      以下に,緊急時に考慮すべき放射性核種について,ICRP Publ.72に勧告された成人の一般公衆が経口または吸入摂取した場合の実効線量係数を示します。


      ===5=========


      http://imeasure.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-64f0.html

      <実効線量係数とは何か?>

      ★ QAがありすので、詳しい背景を知りたいときに参考にしてください。


      ===6=========

       

      http://www.remnet.jp/lecture/b05_01/4_1.html

      ≪内部被ばくに関する線量換算係数≫

      内部被ばくに関する線量換算係数としてICRPでは,Dose Coefficient(線量係数)という数値を勧告しています。これは,1Bqを経口あるいは吸入により摂取した人の預託実効線量で単位はSv/Bqです。ただし,吸入による1Bqの摂取量とは,吸い込んだ放射能が1Bqであって呼吸気道に沈着した放射能ではないことに注意する必要があります。
       また,ICRPは放射性核種それぞれについて経口または吸入摂取した作業者についての実効線量係数と子供および成人の一般公衆についての実効線量係数を勧告しています。前者はICRP Publ.68(1994)に,後者はICRP Publ.72(1996)にまとめられています。なお,線量の積分期間は,作業者および成人の一般公衆で50年,子どもでは摂取した年齢から70歳までとしています。
       以下に,緊急時に考慮すべき放射性核種について,ICRP Publ.72に勧告された成人の一般公衆が経口または吸入摂取した場合の実効線量係数を示します。

      表4-1 緊急時に考慮すべき放射性核種に対する実効線量係数*
      核種 半減期 経口摂取(Sv/Bq) 吸入摂取(Sv/Bq)
      H-3 12.3年 4.2×10-11 2.6×10-10
      C-14 5730年 5.8×10-10 5.8×10-9
      P-32 14.3日 2.4×10-9 3.4×10-9
      K-40 12.8億年 6.2×10-9 2.1×10-9
      Ca-45 163日 7.1×10-10 3.7×10-9
      Cr-51 27.7日 3.8×10-11 3.7×10-11
      Mn-54 312日 7.1×10-10 1.5×10-9
      Fe-59 44.5日 1.8×10-9 4.0×10-9

      :この表はICRP Publ.72から抜粋したものであり,化学形等によって複数の値が示されている核種についてはそのうちの一番大きな値としています。また,化学形等により実効線量係数の値が数桁におよぶ範囲で異なる核種も含まれています。化学形等が明らかな場合には,当該化学形等に相当する実効線量係数をICRP Publ.72などから使用すべきです。

      表4-1 緊急時に考慮すべき放射性核種に対する実効線量係数*(続き)
      核種 半減期 経口摂取(Sv/Bq) 吸入摂取(Sv/Bq)
      Co-58 70.8日 7.4×10-10 2.1×10-9
      Co-60 5.27年 3.4×10-9 3.1×10-8
      Zn-65 244日 3.9×10-9 2.2×10-9
      Sr-89 50.5日 2.6×10-9 7.9×10-9
      Sr-90 29.1年 2.8×10-8 1.6×10-7
      Sr-91 9.50時間 6.5×10-10 4.1×10-10
      Sr-92 2.71時間 4.3×10-10 2.3×10-10
      Y-90 2.67日 2.7×10-9 1.5×10-9
      Y-91 58.5日 2.4×10-9 8.9×10-9
      Zr-95 64.0日 9.5×10-10 5.9×10-9
      Zr-97 16.9時間 2.1×10-9 9.2×10-10
      Nb-95 35.1日 5.8×10-10 1.8×10-9
      Nb-97 1.20時間 6.8×10-11 4.5×10-11
      Mo-99 2.75日 6.0×10-10 9.9×10-10
      Tc-99m 6.02時間 2.2×10-11 2.0×10-11
      Ru-103 39.3日 7.3×10-10 3.0×10-9
      Ru-106 1.01年 7.0×10-9 6.6×10-8
      Rh-105 1.47日 3.7×10-10 4.4×10-10
      Rh-106m 2.20時間 1.6×10-10 3.5×10-10
      Ag-110m 250日 2.8×10-9 1.2×10-8
      Sb-125 2.77年 1.1×10-9 1.2×10-8
      Sb-127 3.85日 1.7×10-9 1.9×10-9
      Te-129 1.16時間 6.3×10-11 3.9×10-11

      :この表はICRP Publ.72から抜粋したものであり,化学形等によって複数の値が示されている核種についてはそのうちの一番大きな値としています。また,化学形等により実効線量係数の値が数桁におよぶ範囲で異なる核種も含まれています。化学形等が明らかな場合には,当該化学形等に相当する実効線量係数をICRP Publ.72などから使用すべきです。

      表4-1 緊急時に考慮すべき放射性核種に対する実効線量係数*(続き)
      核種 半減期 経口摂取(Sv/Bq) 吸入摂取(Sv/Bq)
      Te-132 3.26日 3.8×10-9 2.0×10-9
      I-129 1570万年 1.1×10-7 3.6×10-8
      I-131 8.04日 2.2×10-8 7.4×10-9
      I-133 20.8時間 4.3×10-9 1.5×10-9
      Cs-134 2.06年 1.9×10-8 2.0×10-8
      Cs-136 13.1日 3.0×10-9 2.8×10-9
      Cs-137 30.0年 1.3×10-8 3.9×10-8
      Ba-140 12.7日 2.6×10-9 5.8×10-9
      La-140 1.68日 2.0×10-9 1.1×10-9
      Ce-141 32.5日 7.1×10-10 3.8×10-9
      Ce-143 1.38日 1.1×10-9 8.3×10-10
      Ce-144 284日 5.2×10-9 5.3×10-8
      Nd-147 11.0日 1.1×10-9 2.4×10-9
      Ra-226 1600年 2.8×10-7 9.5×10-6
      Th-232 140億年 2.3×10-7 1.1×10-4
      U-235 7.04億年 4.7×10-8 8.5×10-6
      U-237 6.75日 7.6×10-10 1.9×10-9
      U-238 44.7億年 4.5×10-8 8.0×10-6
      Np-239 2.36日 8.0×10-10 1.0×10-9
      Pu-238 87.7年 2.3×10-7 1.1×10-4
      Pu-239 2.41万年 2.5×10-7 1.2×10-4
      Am-241 432年 2.0×10-7 9.6×10-5
      Cm-244 18.1年 1.2×10-7 5.7×10-5

      :この表はICRP Publ.72から抜粋したものであり,化学形等によって複数の値が示されている核種についてはそのうちの一番大きな値としています。また,化学形等により実効線量係数の値が数桁におよぶ範囲で異なる核種も含まれています。化学形等が明らかな場合には,当該化学形等に相当する実効線量係数をICRP Publ.72などから使用すべきです。

    (つづく)



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