フミのミクラ ○二
一二三神示
今から、ここに述べられることは、 宇宙の真相です。
実際に、われわれが住んでいる地球を含む、あらゆる星々、惑星が関係している真相なのです。
人間は、たかだか6千年の文明しか経験しておりませんが、それでも科学は発展し、すでに“遺伝子工学”を研究するようになりました。
現在多くの学者が、 “不死の遺伝子”を研究しています。
そこで、あと100年もすれば“不死の遺伝子”の秘密を解明できるでしょう。
そうなると人間は不死になるわけです。
もし優秀な科学者が、多数不死になれば科学は無制限に進歩するでしょう。
残る問題は、
「その科学者が精神的に優しい人か冷たい人か」
です。
優しい人なら他の人々の役に立つ研究をするでしょう。
でも冷たい心の人なら・・・
不死になるともう一つ困ることがあります。
「どうやって暇つぶしをするか」
です。
われわれでも1週間くらい休みがあるととても喜びます。
でも、これが1ヶ月も休みがあると暇をもてあましますよね。
これが不死になって千年、10万年、・・・と暇なら気が狂うかもしれません。
でも何かに没頭できたら気が狂わずにすむかもしれません。
人の役に立つ研究に没頭できたら良いですね。
しかし他人を不幸にする研究に没頭してしまったら・・・
広い宇宙でも、もし他に文明ができたとしたらどうでしょう。
最終的にこの問題が起こるのは必然です。
冷たい心を持った優秀な科学者がいたらどうなるでしょう。
そして無制限に科学を発達させたらどうなるでしょう。
その人は戦争をして全宇宙を制圧したいと考えるでしょう。
これもありえることですね。
その冷たい心を持つ宇宙人は
「宇宙を制圧するために戦争を始める」
でしょう。
最初、暖かい心を持った宇宙人は、その冷たい心の宇宙人に攻められて、次々と殺されたり、奴隷にされていくでしょう。
暖かい心を持った文明の宇宙人は自分たちを守るためにどうするでしょうか?
当然“宇宙連合”を作るでしょう。
そしてその結果は大宇宙戦争です。
どちらが勝でしょうか??
多分冷たい心を持った宇宙人のほうが強いでしょう。
なぜなら攻撃することを主体にして研究するからです。
攻撃は最大の防御です。
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