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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

解読編CONCEPT

下つ巻 第13帖 (055)

 逆立ちして歩くこと、なかなか上手になりましたけど、そんなこと長く続きません。
 あたまが下で手で歩くのは苦しいでしょう、上にいては足も苦しいでしょう。上下逆様と申していますが、これでよく分るでしょう。足はやはり下の方が気楽です。あたま上でないと逆さに見えて苦しくて逆様ばかりうつります。この道理分りましたか。
 岩戸開くとは太陽(ミロク)を頭とした元の姿に返すことです、神の姿に返すことです。三(サイト)の役員は別として、あとの役員のおん役は手、足、目、鼻、口、耳などです。人の姿見て役員よく宇宙真理を悟ってください。もの動かすのは人のような頭と手と足と目と鼻と口と耳を持つ組織でないと出来ません。
 この道の役員はおのれが自分でおのづからなるのです。それが太陽(ミロク)の心です。
 人の心と行いと太陽(ミロク)の心に融けましたら、それが太陽(ミロク)の国のまことの御用の役員です。この道理分りましたか。
 この道は神の道ですから、神心になると直ぐ分かります。金銀要らない世となります。御用うれしくなったら太陽(ミロク)の心に近づいたのです。手は手の役、うれしいでしょう、足は足の役、うれしいでしょう、足はいつまでも足です、手はいつまでも手です、それがまことの姿です、逆立して手が足の代りしていたから よく分ったでしょう。
 いよいよ世の終りが来ましたから役員気をつけてください。神代が近づいてうれしいです。日本は別として世界七つに分けますよ。今に分って来ますから、静かに太陽(ミロク)の申すこと聞いて置いて下さいよ。この道は初め苦しいですが、だんだんよくなる仕組です、わかった臣民から御用つくってください。御用はいくらでも、どんな臣民にでも、それぞれの御用ありますから、心配なくつとめてください。
 七月の十八日の夜、ひつくのか三 。



年月日

 昭和十九年七月十八日
 旧五月二十八日(1944年)
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