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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

解読編CONCEPT

富士の巻 第24帖 (104)

 太陽(ミロク)の国を目ざして攻め寄せる、大船・小船・天の船、赤鬼青鬼黒鬼や、おろち悪狐を先陣に、寄せて来る敵は空を蔽(おお)い、海を埋めてたちまちに、天日(てんぢつ)は暗くなります。折しもあれや日の国に、一つの光が 現われます。これこそ救いの大神と、救ひ求むる人々の、目に映ったのは何という事か。攻め来る敵の大将のUFOだったのです。この大きな光と呼応して、一度にドッと雨の様に光線砲をふらすのです。火の雨何んぞたまるべき、まことの神はなきものか、これはたまらぬ兎も角も、生命あっての物種と、兜を脱いで降参しようとするものの、敵は次から次にあらわれぬ。しかし、折しも思いがけない、時ならぬ大風起こり雨来たり、大海原には竜巻や、やがて火の雨 地(つち)震ひ、山は火を吹きどよめきて、さしもの敵の小型UFOも悉く、この世の外にと失せてしまうのです。風やみ雨も収まりて、山川静まり国土の、ところところに白衣(しろきぬ)の、神のいぶきに甦る、御民の顔の白き色、岩戸ひらけたのかとしみじみと、大空仰ぎ太陽(ミロク)を拝み、地に跪(ひざまづ)き御民らの、目にすがすがし富士の山、富士は晴れたり日本晴れ、太陽(ミロク)理論は認められ晴れて岩戸(一八十)があけました。八月の三十日、 の一二の



年月日

 昭和十九年八月三十日
 旧七月十二日(1944年)
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