解読編CONCEPT
天つ巻 第02帖 (109)
これまでの改造は膏薬（こうやく）張りの対処療法ですから、すぐ元に戻ります。今度は今までにない、文（ふみ）にも口にも伝えてない改造ですから、地上の臣民の住む領域のみでなく、天界から神界に至る広範囲の領域にたいして一気に改造するのですから、太陽（ミロク）たちでないと、そこらに居ります社会の上層部には分らないのです。九分九厘までは出来るのですが、ここというところで、オジャンになるでしょう。富や金（きん）を返したばかりでは、今度は役に立ちません。戦ばかりではありません。天災ばかりではありません。上と思っていたことも潰れます。下と思っていたことも潰れます。既成概念をつぶす役は誰でも出来ますが、つくりかためのいよいよの方法は、神々様にも分っては居ないのです。星の国、星の臣民
今はえらい気張り様で、世界構うように申していますが、星ではダメです、太陽（ミロク）の御力でないと何も出来はしません。八月三十一日、一二 .gif){kind=small}
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年月日
- 昭和十九年八月三十一日
- 旧七月十三日（１９４４年）
