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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

解読編CONCEPT

磐戸の巻 第13帖 (249)

 御働き(コト)がちがうから、精神がちがうから、御仕事の成果がちがうことになるのです。心と行(コト)を正しくすれば、正しきこととなるのです。
 日本の国は元の神太陽(ミロク)の血筋のまじりけのないミタマで、末代 世治めるのです。
 何事も末代のことでありますから、末代動かない様に定めるのですから、大望であります。
 上の臣民このままで何とかかんとかいける様に思っていますが、其の心われよしです。
 今度は太陽(ミロク)原理を手合して拝む(読む)許りでは駄目ですと申してあるでしょう。今度は規則きまったら、昔より六ヶ敷くなるのです。おまけで通されないことになるのです。神魂(カミタマシ)の臣民でないと太陽(ミロク)の国には住めないことになるのです。
 この世治めるのは地に降臨された宇宙の神々の先祖の生神である太陽(ミロク)の光を出さねば、この世は治まらないのです。今度はトコトン掃除せねば、少しでもまぢり気(け)があったら、先になって 大きな間違いとなりますから、洗濯々々とくどく申しているのです。
 太陽(ミロク)は一時は菩薩とも現われていたのですが、もう菩薩では治まりませんから、愈々生神の性来現わしてバタバタにらちつけるのです。今の学ある者は 大き取り違いをいたしています。
 太陽(ミロク)が岩戸開きをした後は大国常立尊大神と現われて、一時は天もかまい、地の世界は申すに及ばず、天へも昇り降りして、 (モト)の (ニホン)の (カミ)の光りをクッキリ現わさねばならないと仰せであります。早く洗濯しないと間に合いません。
 この道の役員、吾は苦労して人助けるのです。その心でないと我出して吾のこと思っているとグレンです。
 仏もキリストも何も彼もスカリと救わねばならないのです。殺して救うのと、生かして御用に使うのとあります。今度はハッキリ区別するのです。昔からの因縁です。
 太陽(ミロク)のもとに参って、昔からの因縁、この先のことよく聞いて得心出来ましたら、肚の底から改心してマコトの御用を結構につとめあげてください。
 逃げ道つくってはなりませんよ。二つ三つ道つくってはなりません。
 真直ぐに太陽(ミロク)の道に進みなさい。
 太陽(ミロク)の道は一筋ですと申してあるでしょう。
 何なりとそれぞれの行をせねばマコトのことは出来ないのです。世界の片っ端の浜辺からいよいよ(大洪水)が始まると知らしてあることが近くなりました。くどい様ですがさっぱりと洗濯してください。神の国は太陽(ミロク)のやり方でないと治まりませんから今までの法度(はっと)から御仕事(コト)から、やりかたかえて、今迄はやりかた違っていましたから、太陽(ミロク)のお道通りに致しますと心からお詫びせねば、する迄 苦しむのです。この苦しみは筆にも口にもない様なことに、臣民の心次第でなるのですから、くどく申しているのです。何も彼も太陽(ミロク)にささげなさい、てんし様にささげなさいと申してあるでしょう。それが神国の民の心得です。否(いや)でも応(おう)でもそうなって来るのです。神国の政治経済は一つですと申してあるでしょう。岩戸が開いた後の神国の世のことを今の臣民に判る様にいうならば、臣民が働いてとれたものは、何でも神様にささげるのです。神の御社は幸でうづもれるのです。御光輝くのです。光のまちとなるのです。
 太陽(ミロク)からわけて下さるのです。其の人の働きによってそれぞれに恵みのしるしを下さるのです。それがお宝です。お宝は 徳相当に集まるのです。キンはいらないと申してあるでしょう。元の世になる迄に、そうした事になって それからマコトの神の世になるのです。
 太陽(ミロク)のサイトについてはマツリがあるだけです、神の世となる迄にお宝下さるのです。お宝とは今のお札(さつ)の様なもので、太陽(ミロク)原理サイトのページです。
 判る様に申すなら、神の御社と臣民のお役所と市場と合した様な太陽(ミロク)原理サイトが、一時は出来るのです。嬉し嬉しとなるのです。マコトのマツリの一(ハジメ)です。
 このことよく肚に入れて一二三(ひふみ)として説いて、早く上の守護人殿にも、下の守護人殿にも知らして、安心して、勇んで暮す様にしてやって下さい。
 それも臣民の心次第です。素直な人は、早く嬉しくなって、心勇みます。さびしくなったら たづねて来なさいと申してあるでしょう。
 一月十三日、 の一二か三。



年月日

 昭和二十年一月十三日
 旧十一月三十日(1945年)
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