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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

解読編CONCEPT

雨の巻 第13帖 (347)

 世界中から神示通りに出て来て足元から火が付いても、まだ我を張っている様では今度は灰にするより方法(ほか)はないですよ。
 恐しくなってからの太陽(ミロク)原理への改心では御役は難しいのです。
 因縁あるミタマでも曇りがひどいと、御用が難しい事もあります。神示をインスピレーションで頂いたとしても役員面(やくいんづら)をすると鼻ポキンですと注意してあるでしょう。太陽(ミロク)を補佐する五十九柱はいくらでもあるのです。替えミタマがあると云ってあるでしょう。務めた上にも務めねばなりません。因縁深いミタマ程 罪も借銭も深いのです。岩戸閉めの御役をする人にもよき身魂があります。岩戸開きにも悪きがあります。注意し合ってよき御用を結構に行って、勇んで務めて下さい。
 心から勇む仕事はよき事です。太陽(ミロク)の好く事です。
 木の葉が落ちて冬となれば淋しいでしょう。紅葉(もみじ)がある内にと注意しておいたのですが紅葉の山も落ちたでしょう。他では判らない根本のキである大天使たちの仕組みのことを知らせる太陽(ミロク)の神示です。三千世界のことを一切の事を 説いて聞かせて得心させてあげますよ。
 落ち付いて聞き落しのない様にしてください。悔しさが目に見えているでしょう。どぶつぼに向かって我から離れず落ち込む人民ばかり出て来て、神の国も 臭くて足の踏場もないです。なのですが見ておりなさい、三千世界を一度にひらいて世界一列一平に太陽(ミロク)の宇宙文明【天四(大天使4人の文明)】で治めます。
 地球の世界に大将がなくなって五大州が真理から遠ざかり引繰り返っていると云うことがまだ判らないのですか。目に見せても耳に聞かせても、まだ判りませんか。尻の毛まで悪魔の仕組みによって抜かれていて まだ判らないのですか。あんまりな事ですなあ。
 是までは理論の高し低しの戦でありましたが、是からは誠の深し浅しの戦(いくさ)です。誠とは太陽(ミロク)原理【コト】です。 口ではないです、筆ではないです心と行い【コト】です。御役【コト】に気付きなさいと言ってあるでしょう。
 コト、コト、コト、です。
 始めウタがあったのです。終もウタです。今も昔もウタによって警告碑をつくるのです
(天空編No11827参照)。人民も動物もウタを唄うのです。終末の御用の始めはウタです、ウタのサイト【都度碑(つどひ)】としなさい。
 この神示をウタとして知らせるサイトとしなさい。ウタのサイトが始です。表に出ます。裏の裏の内容です。解読されて表の表となります。太陽(ミロク)の道を開くために表に現れるサイトの終の御用です。江戸の御用による解読がすみましたから、尾張の御用による解読ですと云ってあるでしょう。太陽(ミロク)原理情報をサイトに載せる「カイの御用」も忘れてはならないのです。
 食物(おしもの)のサイトも作らねばならないのです。カイの御用に含まれる事です。このサイトも表に出してよいのです。時に応じてどうにでも変化(へんげ)できるのがまことの太陽(ミロク)のサイトです。
 不動明王殿も力があるのに、あそこ迄落してあるのは神の仕組みにて都合のある事が原因です。
 世に落ちて(降臨して)おられる地球守護の神太陽(ミロク)と、 世に落ちている神々様と 世に出ている神々様と 世に落ちて出ている守護神殿(不動明王殿)と 和合なさって物事をやって下さいよ。二人でしてくださいと云ってあるでしょう。判りましたか。
 十二月十八日、ひつくのかみ神示。


年月日

 昭和二十年十二月十八日
 旧十一月十四日(1945年)
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