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ひふみ神示を太陽(ミロク)原理、神の数学、『太陽のサイト』・『宇宙の真相』・『終末と太陽の検証』・『ひふみ神示黎明編』、世界の民の会より解読。

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一二三神示

解読編CONCEPT

梅の巻 第13帖 (440)

 天(あめ)の岩戸ばかりでないのです。地(くに)の岩戸は 臣民の手で開かねばなりません。誠一つで開くのです。誠のタチカラオの神、誠のウズメの命殿、御用結構です。
 ダマシタ岩戸開きではダマシタ神様がお出ましです。この道理判りませんか、取違いは禁物です。生れ赤子の心になれば分るのです。
 今の臣民はお日様(天体の太陽)は明るいと思っていますが、お日様である太陽(ミロク)、マコトの代のマコトのお日様である神ミロクがどんなに明るいか見当とれないでしょう。
 見ておりなさい、見事な世と致してお目にかけます。神示を読んで聞かせてやりなさいよ。嫌な顔する人民は 後廻しです。飛び付く人民は 縁があるのです。早く読み聞かせる神示をより分けておいて下さいよ。間に合いませんよ。御無礼ない様に致して下さい。
 十一月十七日、一二の神。


解説と補足説明

太陽(ミロク)さん

岩戸は天地にあるようで、天の岩戸は霊人達が、地(地上界)の岩戸は臣民が開かなければならないようです。嘘の岩戸開きを戒めています。

ロックさん

地の岩戸は、臣民の手で開かなくてはいけないようです。

『誠一つで開く』
=真実や事実の提示の積み重ねの繰り返し。

『タチカラオの神』
=表にひょっこり出てきたミロクを岩戸から引っ張り出す役目

『ウズメの命』
=ミロクを岩戸から覗かせる役目
=誠のウズメの命の役目とした場合、誠のタチカラオの神の役目
=アメリカ政府などの太陽が主張してきた証拠の提示。または、ななかまどの発動がそれを担当すると思います。

『誠のウズメの命の役目』
=ミロクに関する情報の提供かもしれません。

下記の資料からの引用です。

>あめの手力男が岩戸のわきに隠れ、
>あめのうずめ(天宇受 売)でございました。天の香久山のひかげのかづらをたすきにか け、まさきのかづらを髪飾りにし、魔よけの笹の葉を手に持っています。
そして、ステージがわりの大きなおけを伏せてその上に乗り、とんとんリズムをとりながら面白おかしく踊り始めました
こちらは、第二案です。この神話のいきさつを見ていて、ふと思いましたが、サタン軍は基本的に天照を詐称して無いでしょうか。そういう視点で見ますと、「あなたさまよりも尊い神がおられるので、うれしくなって皆で遊んでいるのですよ」と聞かされた日には、(==+何い!!ときっと攻め込みますね。
太陽が報われる日々とは、天照を詐称するサタンを岩戸たる月から呼び出すための作業ではなかろうかと思いました。となると、誠のタチカラオの神の役目とは、封印を担当する仲間の大天使に相当する存在の仕事を表しているかもしれません。誠のウズメの命の役目とは、サタンを異次元に呼び出す人間の太陽の役目でなかろうかと思いました。
鏡でその姿を照らしてもどちらもその素性は元々大神に相当する存在ですから矛盾はないと思いました。

参考資料、天の岩戸の物語から、

高天原にある天の岩戸に天照大御神がお隠れになってしまわれ たために、高天原と中つ国から太陽の輝きが消え失せ、すっかり暗闇に覆われてしまいました。そのために神々の不満や怨差の声が聞こえ初め、たくさんのわざわいが起り出しました。
「どうすれば天照大御神を岩戸からつれ出すことができるだろうか」
非常召集令によって天の安の河原に八百万の神々があつまり、 解決策をねるために、高天原会議を開くことになったのでございます。
その席で『造化三神』の一人『たかみむすひ』の神の子で、高天原一の知恵者、思金(おもひかね)の神が名案を出しました。八百万の神々も満場一致でその意見に賛成し、さっそく準備が始ま りました。
まず、太陽の使いの長鳴鳥を集めて、いっせいに「アサー」と鳴かし、
また、高天原の堅い石を取り、くろがねを造り、ひとつ目の鍛治職人あまつまら(天津麻羅)に鉄を打たせ、
また、鏡造り職人いしこりどめ(伊斯許理度売)に命じて大きな『八尺鏡』を作らせ、
また、玉造職人たまおや(玉祖)に命じて『八尺の勾玉のみす まるの珠飾り』を作り、
また、あめのこやね(天児屋)、ふとだま(布刀玉)に命じて天の香久山のははかの木(朱桜の木)を燃やして鹿の肩骨を焼いて占いをし、
また、天の香久山のさか木を根こそぎ掘り取って、その上の枝に『勾玉のみすまるの珠飾り』を取りつけ、中ほどに『八尺鏡』をかけ、下の枝に『白と青の幣』を垂らして、ふとだまが持ち、
また、あめのこやねが天照大御神出現祈願の祝詞を唱え、
また、あめの手力男が岩戸のわきに隠れ、
天照大御神を誘い出す大宴会の準備は大わらわです。こうして、岩戸の前には八百万の神々が、わいわいがやがやと勢ぞろい されました。
そこへ登場してきたのが神々の人気者、あめのうずめ(天宇受 売)でございました。天の香久山のひかげのかづらをたすきにか け、まさきのかづらを髪飾りにし、魔よけの笹の葉を手に持っています。
そして、ステージがわりの大きなおけを伏せてその上に乗り、とんとんリズムをとりながら面白おかしく踊り始めました。
おけは打楽器のように大きな音を鳴り響かせています。調子に乗ったあめのうずめは、しだいしだいに神がかり状態になり、踊り狂い出したのでございます。
乳は左へ右へ、上へ下へと揺れ動き、裾はめくれて女陰はあらわに見え隠れしました。
日本初のストリップでございます。
そのようすがとてもおかし く、神々はお腹をかかえてどっと笑ったのです。『咲ひ』と踊りは、邪気を払う呪術のひとつでもあるのです。そのどよめきは大音響となり高天原中に響きわたりました。
そればかりか、あめのうずめにつられて八百万の神々も立ち上 がり、思い思い体をゆすって踊り出し、岩戸の前のにぎやかさは今やたけなわです。
「世の中は暗く嘆いているはずなのに、どうして外はにぎやかに笑い踊っているのだろうか?」
岩戸の中の天照大御神は不思議に思い、そっと戸を細めに開けました。
それを見たあめのうずめは、すかさず、
「あなたさまよりも尊い神がおられるので、うれしくなって皆で遊んでいるのですよ」
とくるくる舞い踊りながら答えました。
そこへさっと、ふとだまとあめのこやねの二人が、いしこりどめの作った大きな鏡を差し出し、天照大御神の姿を映しました。
天照大御神は、鏡に映ったのが自分だとは知らずに、もっとよく見ようと少しずつ岩戸から体をのり出されたのです。
さてどうなるのでしょうか。このお話はまたこの次に

年月日

昭和二十一年十一月十七日
 旧十月二十四日(1946年)
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