ひふみ神示を太陽（ミロク）原理、神の数学、『太陽のサイト』・『宇宙の真相』・『終末と太陽の検証』・『ひふみ神示黎明編』、世界の民の会より解読。

青葉の巻 第10帖 (479)

　よき神にはよき御用、悪き神には悪き御用を自分で自分がつとめあげるのです。人になんと云われても腹の立つ様では御用は難しいのです。腹が立つのは慢心だと云ってあるでしょう。
　仕組は途中でグレンと変り、カラリと変る仕組をしてあるのです。其処に一厘の仕組、火水（ひみつ）の仕組、富士と鳴門の仕組【太陽(ミロク)を中心として渦の様に世が弥栄の働きをなすこと】、結構々々大切に致して（組み込んで）あるのです。
　仕組が変り変りして人民には判らないのです。よき世と致すのです。いくら智があっても人間心では出来ない仕組です。智を捨てて太陽(ミロク)にすがって来ねば分らない仕組です。と云っても人間世界では人間の智もいるのです。智でない智を神ミロクが与えます。神ミロクと人と共にと云ってあるでしょう。つとめ上げたら他にない結構な御用です。
　八月三日、ひつ九。

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解説と補足説明

一厘の仕組、火水（ひみつ）の仕組

『終末と太陽の検証サイト』によると、
「一厘の仕組み」とは「太陽・ミロクにのみ分かるシナリオ・人々の進化転生へ至る仕組」のようです。
「火水の仕組み」は秘密とされているようで、「都市攻撃」や「ノアの大洪水」の意味も含まれており、また明らかにできない事柄なのかもしれません。

年月日

昭和二十二年八月三日

　旧閏六月十七日（１９４７年）