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ひふみ神示を太陽(ミロク)原理、神の数学、『太陽のサイト』・『宇宙の真相』・『終末と太陽の検証』・『ひふみ神示黎明編』、世界の民の会より解読。

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一二三神示

解読編CONCEPT

月光の巻 第58帖 (845)

 春が来れば草木に芽が出ます。
 花が咲きます。
 秋になれば葉が枯れるのです。
 時節によく注意して取違いしないようにいたしてください。
 時節程結構なものはないのですが、又時節ほどこわいものもないのですよ。
 丁度 呼吸のようなもので一定の順序があるのです。
 吸の極は呼となり、呼の極は吸となるのです。
 これが神の用(ハタラキ)なのですから、神(神ミロクの仕組)の現われの一面ですから、神ミロクも自由になりません。
 この神ミロクも時節にはかなわないのであるのに、そなたは時々この時節を無視して自我で、或いは時節を取違いして押しまくるから失敗したり怪我したりするのです。
 素直にしておれば楽に行けるようになっているのです。
 時をまてばいり豆にも花がさくのですよ。
(有り得ないことが起こることの例え。)
 水が逆に流れるのです。
 上下でんぐり返るのです。

 「水が逆に流れる」・「上下でんぐり返る」
は、「ノアの大洪水」・「ポールシフト」を連想させますが、「取り違いしないで下さい。」と下に書いてあるので、本当に伝えたい別の内容があるのかも。
「水が逆に流れる」…「水」の逆は「火」とすれば、又「水」は太陽(ミロク)原理を検証する情報であれば、「世の中の真理は太陽(ミロク)原理の方向へ向かっていく。」ということになります。そうなる時を待たねばならないと云っているようです。
「上下でんぐり返る」…太陽(ミロク)原理が認められ人々の認識の上下がでんぐり返るのかも。


 上の人が青くなり、下の人が赤くなるのです。

 「青」は未熟、「赤」は熟していることを掛けているならば、「岩戸が開く世では今までの上の人は未熟者となり、下の人は成長している者となる」ということになりそうです。


 取りちがいないように理解して下さい。

年月日

昭和三十四年三月三日
 旧一月二十四日(1959年)

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