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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三134

天つ巻 第27帖 (134)

 石物いふ時来るぞ、草物いふ時来るぞ。北おがめよ、北光るぞ、北よくなるぞ、夕方よくなるぞ、暑さ寒さ、みなやはらかくなるぞ、五六七(みろく)の世となるぞ。慌てずに急いで呉れよ。神々()様みなの産土(うぶすな)様 総活動でござるぞ、神々()様まつりて呉れよ、人々様まつりて呉れよ、御礼申して呉れよ。九月十二日、一二か三 。
平易意訳

 石{意志・一四→太陽(ミロク)の詞}が物を言う(力を発揮する)時が来ます。草{民草や九三→究道}が物を言う(効力を発揮する)時が来ます。
 北(神界の中心)をおがんでください。北(基田・物を生み出す基の場所)が光ります。北(太陽のサイト)がよくなります。夕方がよくなります(人類の終末のシナリオがミロクによって明るいものとなります)。暑さ寒さが、やわらかくなります。五六七(みろく)の世となります。
 慌てずに急いでください。
 様や皆の産土様(うぶすな様) 総活動でございます。神々()様を祀ってください。人々様の活動をまつってください。(その活動により検証されていることに)御礼申してください。
 九月十二日、一二か三。


解説と補足説明

  • yuru63:2016/02/08
     一二三50-011で「世の中というものは大神のハタラキの現れである」という内容がありました。
     同じように、人々の活動にも善し悪しは別として大神のハタラキの現れを垣間見ることが出来る様です。
     人々の活動内容が、図らずとも終末と太陽の検証材料となっているのはこの原理(根本法則)によるものなのかもしれません。

  • 「物(もの)を言う」
    http://dictionary.goo.ne.jp/jn/219746/meaning/m0u/
    より

    物(もの)を言・う
    1 言葉を発する。話をする。「目は口ほどに―・う」
    2 効果を発揮する。効き目がある。「最後は実力が―・う」

  • 「田 - Wikipedia」
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0

    その他に「田」と呼ばれるもの
    日本においては生産の基盤が水田であったことから、ものを生み出す元を「田」ということがある。



年月日

昭和十九年九月十二日
 旧七月二十五日(1944年)

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