カタカムナ文字の一音にはそれぞれ深い意味が込められているようです。
メール43の「<トヨ>(正、反、四相) のサトリ」についての関連内容、カタカムナの「ト」と「ヨ」についての記事が『カタカムナ研究サイト』にありましたので紹介いたします。
(参考資料1~3) 1.カタカムナ辞典【索引】よりhttp://www3.ocn.ne.jp/~x484kok8/sakuin.html 2.「ト」とその系列図象符 http://www3.ocn.ne.jp/~x484kok8/kjiten3.html 3.「ヨ」とその系列図象符 http://www3.ocn.ne.jp/~x484kok8/kjiten2.html |
1.カタカムナ辞典【索引】より
http://www3.ocn.ne.jp/~x484kok8/sakuin.html
カタカムナ文献基礎資料、第五首、第六首。
この図象の第六首の最後からの、五個の声音符号を除外すると、問題の四十八個となる。
この「四十八個」は、カタカムナ文献八十個図象を形成する基礎符号であり、また更に
大事なことは、日本文化の基礎であるところの、「カタカナ文字」の原点でもある。
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2.「ト」とその系列図象符
http://www3.ocn.ne.jp/~x484kok8/kjiten3.html
●「ト」--- (第十号、第一首、P30)---タテ.ヨコの十字象そのものであり、これは現行カタカナ文字とも相似形である。今日でも 十 は数でいえば「10」であり、「ト」という声音は、統合、重合、接合等の思念で使われているが、これは、「ヨコ線」が、いわば生命線を意味するのに対し、「タテ線」は、それに刻々にカカわって、生存を持続させているカムのチカラのカカワリを意味するものである。
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3.「ヨ」とその系列図象符
http://www3.ocn.ne.jp/~x484kok8/kjiten2.html
●「ヨ」---(第十四号、第三十三首、P101)---四相分立のこと。 楢崎のあげた 四相の相似象 の例。(第十四号、第三十三首、P107) 「ヨ」とは、(アメ の変遷した)ものであって、「ヨ(四相)をもって ワ から ロ(現れた)個々の ツ(粒子)」という思念である。 ○「ヨミ」---(第十二号、第十一首、P27)---潜象(ヨ)のミを、よく認識する(ヨミ)すること。 因みに「ヨミ」というコトバが、「読み」の意味になり、又、「黄泉」の意味にも使われている。 ○「ヨロヅ」、(第十四号、第三十二首、P82)---(アメ の変遷した)ヨロツ とは、「四相をもって ワ から ロ(現れた)個々の ツ(粒子)」の思念である。 (万物万象の「よろず」の意味になった言葉の起源は、「ヨ の ロ の ツ」というカタカムナ人の思念で造られたコトバだったのである。) ○「ヨリ」、(第十四号、第三十三首、P101)--- 四相分立。「リ」は「ワ」を分離する思念。 △「ヨソヤ」---(第十三号、第四首、P40)---「ヨ」(四相)の「ソ」=十と「ヤ」=八で、四十八を意味する。 △「ヨソヤコト」---(第十三号、第四首、P41)---四十八のコト、「コト」とは、繰り返し統合することで、日本語の「事」の語源であり、正.反に出るから、「コトハ」則ち「コトハ」=言葉の意味になる。 ●「ヨニ、ヨモツ、ヨミマ、ヨロ、ヨハ、ヨミツ。」---後日入力予定。 |