本文へスキップ

フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

メール45「神の数学」・カタカムナ文字

カタカムナの「トヨ」の意味

yuru63の記
  • カタカムナ文字の一音にはそれぞれ深い意味が込められているようです。
    メール43「<トヨ>(正、反、四相) のサトリ」についての関連内容、カタカムナの「ト」と「ヨ」についての記事が『カタカムナ研究サイト』にありましたので紹介いたします。

    (参考資料1~3)

    1.カタカムナ辞典【索引】より
    http://www3.ocn.ne.jp/~x484kok8/sakuin.html

    2.「ト」とその系列図象符
    http://www3.ocn.ne.jp/~x484kok8/kjiten3.html

    3.「ヨ」とその系列図象符
    http://www3.ocn.ne.jp/~x484kok8/kjiten2.html
  • 1.カタカムナ辞典【索引】より

    http://www3.ocn.ne.jp/~x484kok8/sakuin.html

    カタカムナ文献基礎資料、第五首、第六首。   この図象の第六首の最後からの、五個の声音符号を除外すると、問題の四十八個となる。 この「四十八個」は、カタカムナ文献八十個図象を形成する基礎符号であり、また更に 大事なことは、日本文化の基礎であるところの、「カタカナ文字」の原点でもある。

    上図は楢崎皐月が発掘した、カタカムナ文献の第五首と第六首の、合計四十八個の符号を、私が、 続けて図示したものである。これが、カタカムナ文献の全八十首を構成する、根本符号であり、 且つ、現代日本のカタカナ語の原点であるともいう。 この説に従い、ここに、(従来のアイウエオ順でなく)この図表の順序の通りに、 カタカムナ辞典を構成する。
    【ヒフミヨイ マワリテメクル ムナヤコト アウノスヘシレ カタチサキ   ソラニモロケセ ユエヌオヲ ハエツイネホン】

  • 2.「ト」とその系列図象符

    http://www3.ocn.ne.jp/~x484kok8/kjiten3.html

     ●「ト」--- (第十号、第一首、P30)---タテ.ヨコの十字象そのものであり、これは現行カタカナ文字とも相似形である。今日でも 十 は数でいえば「10」であり、「ト」という声音は、統合、重合、接合等の思念で使われているが、これは、「ヨコ線」が、いわば生命線を意味するのに対し、「タテ線」は、それに刻々にカカわって、生存を持続させているカムのチカラのカカワリを意味するものである。

     則ち、「ト」とは、カムウツシ、アマウツシによってあらゆる生命が発生され、持続され、還元されるという(カタカムナ)の根本思想を示す、最も重要な声音符なのである。詳細は、P30をみよ.

     (第十一号、第五首、P156)---「ワ」にカカワル、縦線=カムウツシ と 横線=アマウツシの重合(アウノスベ)を意味する。

    (第十号、第一首、P31)---忘れてならぬ大事なことは、<ト>の思念は、声音符としては、平面的な十字象によつて示すしかないが、カタカムナ人の感覚では、縦からも横からも、どこから見ても立方的な十字象なのだ、ということである。(それは、ヤタノカガミ図象や「マ」「ノ」等の ワ が、平面の円形ではなく、立体の球形であるのと同様であって、)実際の思念では、前,後、左.右、上.下の六方に及ぶ カ の線の交わり を示すものである。)

     (第十一号、第五首、P170)---カム、アマの重合を意味し、声音思念としては、統合、重合の単位、数としては「十」を意味する。

    (第十一号、カタカムナ文献解読、第五首、P157)---「ワ から タ して正反に出る」という意味。
    (★易経的にいえば、太極から陰陽に出るのと相似。)

    • (トキ、トサ、トワ、トリ)---   

      ○「トキ」---(第十一号、第五首、P151)---時間の本質。カタカムナの日本語では、ハッキリと、時間の本質は「トのキ」であり、時間とは「トキノマ」であり、空間は「トキしたトコロ」であって、「トキ トコロ トコタチ」といっている。「キ」とは、發生を示す。あらゆるものが潜象から現象へ出現するときの發生のチカラをしめす。(第十一号、第九首、P265)---「マ」から「ノ」したものである。「ノ」とは、様々な変化の姿を示すこと。

       アマ界に於いて、現象に現れた潜象粒子が、次々と四相性、方向性を以つて發生し、 潜態のまま進行することを示す。

       参考◯「トキノマ」、(第十一号、第三首、P102)---時間量。時間量とは、重合=ト して 発生=キ する「ヤタノカ」であり、発生して生命質(アマナ)となるものである。それ故、トキ した生物の持続する間、則ち「トキのマ」が、文字通り時間(トキのマ)である。

       ★「ト」の図形は、陰陽.正反の重合。
        「キ」は、大円に縦線一本と横線二本、「タ」の横線が、二本に分離した形である。これは、「タ」(分離)の意味を、
        確定するため、横線二本に分裂させたとも受け取れる。
       以上により「トキ」とは、潜象している陰陽.正反の重合が、分離独立して、「現象に現れる」という状態であろう。


      ○「トサ」---(第十四号、第三十三首、P98)---重合=ト するカムの 量=サ のこと。

      ○「トワ」---(第十四号、第三十四首、P124)---カム アマの ト(重合)によって ワになる。(第十四号、第三十四首、P125)---遠く(ト)へ ワする、遠達性のチカラ。

      ○「トリ」---後日入力予定

      ○「トコロ」---(第十一号、第三首、P102)---空間量。空間量とは、「フトタマノミ」のアワとサヌキで「場=トコロ」をつくり、「フトマニ」として、生命体=トコロとなる量である。それ故、宇宙空間も、天体も、我々生命体も、空間量(トコロ)である。(第十三号、第八首、P73)---重合(ト)が繰り返し(コ)正反に(ロ)示される。

      ★ト、コ、ロを、図形で判断してみると、---
      『「ト」は、陰陽.正反の重合。
       「コ」は、小円二個の付着位置を考えると、「ヤ」から「ヒ」への変遷を感ずる。
       「ロ」は、大円の無いのは、森羅万象と関係なく、ただ、二個の小円の正反.対向性のみを示している。』
       ---ということで、「や」(陰の極)から「ヒ」(陽の始元)へと繰り返し変遷しながら、「始元」
       (例えば日の出のような)を待機している状態か。

      参考◯「トキトコロウシ」、(第二号、生命問題評議会、P96)---「トキトコロウシ」とは、その現象粒子

      イカツ(電子。正孔)やウキフネ(陽子。中性子)の占める時間(トキ)空間(トコロ)の位置と、
         
       始元量アマとが通じ重なる位置のことで、ウシにおいて、イサキ(元気)はアマウツシに転換する。

      (第二号、生命問題評議会、P115)---粒子性起素量位置素量。

       「ウシ」--- 「ウ」とは、(第十一号、第五首、P176)---潜象から現象が發生する界面を意味する。
      界面とは、水が蒸発して気体となり、凍つて固体となる時の鏡界面のように、その状態の変化は
      明らかに見られるが、その変わりメは、どんな早いカメラでもとらえられない。そのような現象
      と潜象の境いメを、カタカムナ人は「ウ」という声音(ヒビキ)にうつしたのである。
        「シ」とは、「シめされて現れたもの」(現象)と、「それをシめしたヌシ」(潜象)の二つを暗示している。

      ○「トコ」---「ト」とは、 (第十号、第一首、二十九頁)---重合。
       「コ」とは、 (第十号、カタカムナ文献解読、P60)---ココノツのコ、「九」であり、ものごとが繰り返されること。P61参照。

         (第十一号、第五首、P169)---カムウツシ(縦線)とアマウツシ(横線)の重合(ト)が「ヤ」まで進み、そのことが更に、一段上に廻つて、又「ヒ」から 繰り返される、という思念である。
      △「トコタチ」---(第十一号、第九首、P263)---重合の繰り返しのタチ。
      「トコ」の「タチ」とは、「アウノスベ」則ち、正.反重合発生の繰り返しの性質(タチ)、則ち、「互換重合性」と、楢崎皐月は訳した。

      「トヨ」---「ト」とは、 (第十号、第一首、二十九頁)---重合。
       「ヨ」とは、(第十一号、第五首、第六首、148頁)---[四」という数の意味であるが、カタカムナ人は、単なる数詞として造ったのではなく、「ヘ」(方向性)、「ユ」(湧き出る、トキする)、「ヲ」(四相性をもって出現する)という思念がこめられている(第十四号、三十六首、P150)---「統合=ト の 四相=ヨ」則ち「フトマニ」によって発生したものが、「正.反四相」をもつことである。
    • (トノヂ、トヂノ)---
      ○「トノヂ」---(第十四号、三十一首、P53、P60,P147)---重合=ト の 変遷=ノ の 持続=ヂ。
      ○「トヂノ」---後日入力予定。  
    • (トノベ、トリノ)---これは図象符が同一つである。
      ○「トノベ」---(第十四号、三十一首、P63)---重合して変遷し方向性=ヘをもつもの。
      ○「トリノ」---(第十二号、第十六首、P143)---統合(ト)と分離(リ)をつづけて変遷(ノ)すること。
      ○「トヒ」---(第十二号、第十四首、P92)---「ヒ」とは、すべての根源のチカラであり、すべてのものの発生である。

            「ト」とは---「ワ から タ して正反に出る」という意味。

      ○「トヨヒ」---(第十三号、第十七首、P128)、トヨ(ヨは四相性)を具えて発生する万物万象のヒ(大もと)。
    • (トヨノ、トメ)---

      ○「トヨノ」---(第十三号、第十七首、P129)---万物万象に次々と変遷(ノ)する。

      ○「トメ」---後日入力予定。  
    • (トハ、ハシ)---

      ○「トハ」---(第十三号、第二十一首、P138)---統合。ハ とは、 (第十一号、第六首、P220)---

       「ハ」の思念は正、反のものが、バランスよく、つながつている状態を意味する。

      (第十三号、第四首、P37)---「イ」が重合(フトマニ)を繰り返して統合物となっや物の正.反のこと。

      ○「ハシ」---(第十四号、第三十四首、P117)---正反に示す。

      ○「トノヘシ」---(第十四号、三十一首、P63)---重合して変遷し方向性=ヘをもつものを 示=シ す。

      ○「トヂ---(第十四号、三十五首、P134)---重合の持続。

      ○「トロ」---後日入力予定。    

      ○「トロミ」---後日入力予定。    

      ○「トヨセ」---後日入力予定。    

      ○「トヨホ」---後日入力予定。    

  • 3.「ヨ」とその系列図象符

     
    http://www3.ocn.ne.jp/~x484kok8/kjiten2.html

    「ヨ」---(第十四号、第三十三首、P101)---四相分立のこと。  
    四相分立とは、(第十四号、第三十五首、P133)---宇宙のあらゆる現象物は、オホト  の ヒ から分けられて、カ の量なりに発生し、正.反四相をもつ、というのがカタカムナ人  の物理である。

    楢崎のあげた 四相の相似象 の例。

    (第十四号、第三十三首、P107)
    ① 地表上における四相、---昼.夜.朝方.夕方  
    ② 季節の四相、---春.夏.秋.冬  
    ③ 物質の四相、---気相.液相.固相.コロイド相  
    ④ 人生の四相、---幼年期.青年期.壮年期.老年期  
    ⑤ 電気の四相、---電子と正孔と.それぞれの正.反スピン  
    ⑥ 化学結合における四相、---イオン結合.電子対結合による共有結合.金属結合.配位結合  
    ⑦ 物質系における四相、---粒子相.波動相.融合相.結晶相  
    ⑧ 結晶系における対象軸、---2回(180゜毎).3回(120゜毎).4回(90゜毎).6回(60゜毎)  
    ⑨ 宇宙の四相、---線.面.立体.環境  
    ⑩ 天然の四相、---アマ(始元的無限界).タカ(有限結球界).マカ(分化象).ハラ(還元象)  
    ⑪ マリ(アマの微分量)の四相、---トキ(発生するチカラ).トコロ(マトマルチカラ).
      ソコ(膨張的チカラ).ソギ(収縮的チカラ)
     ●易経では、この四相分立について、「易に太極あり、これ両儀(陰陽、正反)を生じ、
      両儀は四象(四相)を生ず。」とある。ここにも。易とカタカムナとの相似点が確認出来る。

    -----(中略)-----

    「ヨ」とは、(アメ の変遷した)ものであって、「ヨ(四相)をもって ワ から ロ(現れた)個々の ツ(粒子)」という思念である。

    ○「ヨミ」---(第十二号、第十一首、P27)---潜象(ヨ)のミを、よく認識する(ヨミ)すること。

     因みに「ヨミ」というコトバが、「読み」の意味になり、又、「黄泉」の意味にも使われている。 

    ○「ヨロヅ」、(第十四号、第三十二首、P82)---(アメ の変遷した)ヨロツ とは、「四相をもって ワ から ロ(現れた)個々の ツ(粒子)」の思念である。
    (万物万象の「よろず」の意味になった言葉の起源は、「ヨ の ロ の ツ」というカタカムナ人の思念で造られたコトバだったのである。)

    ○「ヨリ」、(第十四号、第三十三首、P101)--- 四相分立。「リ」は「ワ」を分離する思念。
    △「ヨソヤ」---(第十三号、第四首、P40)---「ヨ」(四相)の「ソ」=十と「ヤ」=八で、四十八を意味する。

    △「ヨソヤコト」---(第十三号、第四首、P41)---四十八のコト、「コト」とは、繰り返し統合することで、日本語の「事」の語源であり、正.反に出るから、「コトハ」則ち「コトハ」=言葉の意味になる。

    ●「ヨニ、ヨモツ、ヨミマ、ヨロ、ヨハ、ヨミツ。」---後日入力予定。


前のページに戻る<<