「神の法陣」における高次元体は「その基本になる次元体を巧みに内蔵しながら、その仕組みを満足させている」のである。しかも“逆転現象”をもって…
それでは具体的に示していこう。
10次元表以上の、いわゆる高次元表は、その中心部にペアとなるべき基本形そのものを内蔵し、何事かを囁こうとしているのである。
その囁きとはいったいどのようなことなのであろうか。
心を静寂にして、その意味内容をしっかり数に訊ねてほしい。
メール75で示したような逆転させた法陣表が、
3次元表ならば15次元表(15を一桁化すれば6)、
4次元表ならば14次元表(14を一桁化すれば5)という、
逆(黄金対数)の次元表の中心にあるという現象です。
またしてもこの世の仕組み、数が示す仕組の「9」は充満であり「0(陰と陽が和した状態・極み)」であるということを示すようなかたちで、
「五」の世界とは「四」から見れば対の世界つまり反転世界(裏の世界)であるということが、「五」を表現する14次元表の中心に はっきりと、4次元表(四)の反転世界として現れているのです。
論理的に説明を組み立てると、
14次元表の中心は4次元表の反転世界がある。 |
佐藤師匠がこの現れを
「それはまるで妊婦とその胎児であり、胎児は頭を下にしてちょうど180度と言う点対称の姿そのもの」 |
と仰せられましたが、
確かに もしあの世に 14次元表の世界があるとすれば、中心を見れば「4次元表の反転世界」が存在しており、今にも あの世の「14次元世界(14=五)」はこの世に4次元世界(四)を生み出そうとしているかのようです。
つまり「あの世の五はこの世では四と現れる・生みだそうとする」ということを表現しているのかもしれません。
何処までも9(九・極み=0)へ向かって力が働くという仕組みの様に感じるのですが… 一言では表現できないものなのでしょう。他にも解釈はあると思います。
ウーン(・_・;)