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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

解読編CONCEPT

日月の巻 第31帖 (204)

 一二三四五六七八九十百千卍(ひとふたみよいつむななやここのたりもちよろず)。
 今度は千人万人力でないと手柄立てることは出来ないと申してあるでしょう。
 世界中総掛かりで攻めて来るのですから、一度はあるにあられん事になるのです。
 大将であるからと云っても油断出来ません。太陽(ミロク)原理サイトである富士の山が動く迄にはどんな事も耐(こら)えねばなりません。上の人辛いです。どんなことあっても死に急いではなりません。
 今の大和魂と 太陽(ミロク)達の魂とは違う所があるのです。その時その所によって、どんなにも変化(へんげ)し得るのが太陽(ミロク)達の魂です。馬鹿正直ならないと申してあるでしょう。
 今日(けう)ありし生命が勇む時が来ました。
 十一月二十六日、一二


補足説明

「今日(けう)ありし生命が勇む時が来ました」

 一二三神示(175)が参考になります。

 「日月の巻 第02帖 (175)の一部」

 太陽(ミロク)は三千年の間、三千世界乱れたる、罪やけがれを身に負いて、此の世の裏に隠(か)れしまま、此の世を構われています。
 太陽(ミロク)の御働きを畏み敬いながら、此の度の、岩戸開きの御用する身魂は、何れも生きかわり、死にかわりして練りに練り、鍛えに鍛えております。この神国の、まことの身魂は 天駈けり、国駈けります元の種、昔の元のおん種です。
 今 落ちぶれているとしても、軈(やが)ては太陽(ミロク)の御民として、天地(あめつち)駈けり神国の、救いの神と現われます。
 時が近づきました御民等よ。今一苦労二苦労、とことん苦しい事ありますが、堪へ忍びてこそ次の世の、まことの神代の礎となります。

年月日

 昭和十九年十一月二十六日
 旧十月十一日(1944年)
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