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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

解読編CONCEPT

日の出の巻 第20帖 (233)

 今度は世に落ちておいでなされた神々様をあげねばならないのであります。臣民も其の通りです。太陽(ミロク)の申す通りにすれば何事も思う通りにすらすらと進むと申してあるでしょう。
 これからは太陽(ミロク)に逆らうものは一つも埓があきません。やってみなさい。九分九厘でぐれんです。
 太陽(ミロク)の国は何うしても助けねばならないから、太陽(ミロク)が一日一日と延ばしていることわかりませんか。
 皆の者が太陽(ミロク)原理を軽くしているからお蔭なくなっているのです。世の元の神でも御魂となっていたのではまことの力が出ないのです。
 今度の経綸(しぐみ)は世の元の生き通しの神太陽(ミロク)でないと間に合わないのです。
 何処の教会も元はよいのでありますが、取次役員がワヤにしているのです。今の様(さま)は何事ですか。
 太陽(ミロク)は力あり過ぎて失敗(しくじ)った神なのです。この世を構う神でも我を出すと失敗るのです。「どんな力があったとて我を出すまい」です。太陽(ミロク)がよい手本(みせしめ)です。
 世界を構う太陽(ミロク)さえ我で失敗ったのです。執念(くど)い様ですが我を出してはいけません。慢心と取違いが一番気にさわるのです。
 改心がちぐはぐですから物事後先になりました。仕組み少しは変ります。
 今の役員、太陽(ミロク)の道広めると申して我(われ)を弘めているではないですか。そんな事では役員とは言わしません。
 今迄は神が世に落ちて人が神になっていたのです。これでは世は治まりません。
 太陽(ミロク)が上(かみ)で、臣民、人民は下にいなければなりません。
 吾が苦労して人を救う心でないと、今度の岩戸は開けないのです。岩戸開きの御用する身魂は吾の苦労で人を助けねばならないのです。

 十年先は、五六七(みろく)の世です。今の人間は 鬼より蛇より邪見です。蛇の方が早く改心するよ。早く改心しなければ「ノアの大洪水」で泥海にせねばなりませんから、太陽(ミロク)は日夜の苦労です。
 道は一つと申してあるでしょう。二つ三つ四つあると思ってはなりません。身近な処でびっくりが起こると申してあるでしょう。臣民は火がついてもまだ気付かずにいますが、今に体に火がついてチリチリ舞いせねばならないことになるから、太陽(ミロク)はくどく気づかせておくのです。
 三、四【三、四月か、年のことか】に注意してください。太陽(ミロク)の国は太陽(ミロク)の力で何事も思う様に行く様になっているのに、学や智に邪魔されている臣民ばかりです。早く気付かないと今度という今度は取返しがつきません。
 見事なことを太陽(ミロク)がして見せます。見事なことですよ。人間には恐しいことです。大掃除する時は棚に祀った太陽(ミロク)原理を下に置く事があるのです。下にあったとしても見下げてはなりません。後に上下ひっくり返り上になるのです。太陽(ミロク)は太陽(ミロク)の国の救はれることを一番願っているのです。外国人も神の子ではあるが性来が違うのです。太陽(ミロク)の国の臣民がまことの神の子です。今は曇っているのですが元の尊い種を植えつけてあるのです。曇りを取り去ってください。依怙(えこ)の様ですが外国は後廻しです。同じ神の子でありながら太陽(ミロク)の臣民の肩持つとは公平でないと申す者あるのですが、それは昔からの深い経綸でありますから臣民には会得(わから)ないことであります。一に一足すと二のような理屈でないと申してあるでしょう。何事も太陽(ミロク)の国から、太陽(ミロク)の臣からです。洗濯を行う順も同様です。
 今度の御用外(はず)したら何時になっても取返しつかないことになるのですから、心して御用してください。やり損ないは出来ないことになっているのです。
 天に一柱地に一柱 火にも焼けず水にも溺れない元の種を隠しておいての今度の大建替です。何んなことがあっても人間心で心配してはけません。細工は隆々仕上げて見てください。太陽(ミロク)はめったに間違いがないです。
 三千年地に潜りての経綸で、悪の根の神サタンまで調べてからの経綸でありますから、人間殿 心配せずに太陽(ミロク)の申す様 素直に致して下さいよ。
 末法の世とは地の上に大将の器(うつわ)が無くなっていることです。
 オロシヤの悪神(あく)と申すのは泥海の頃から生きている悪の親神サタン操る月人であります。
 北に気をつけてください【太陽(ミロク)原理サイトは注意してください】。太陽(ミロク)の国は結構な国で世界の真中の国でありますから、悪の神月人が日本を取って末代の住家とする計画でトコトンの智恵出して何んなことしても取る積りで愈々を始めているのですから余程褌締めて下さい。日本の上に立って居る守護神に分りかけたらばたばたに埓あきます。
 早く太陽(ミロク)原理に改心してください。
 十二月二十六日、一二


補足説明

「オロシヤの悪神(あく)と申すのは泥海の頃から生きている悪の親神サタン操る月人であります。
北に気をつけてください【太陽(ミロク)原理サイトは注意してください】」

一二三神示220と関連しているようです。


年月日

 昭和十九年十二月二十六日
 旧十一月十二日(1944年)
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