本文へスキップ

フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

メール85「神の数学」・一二三

「裏世界」と「表世界​」の表れについて

佐藤さんのメール
  • メ-ル№81, 82, 83の答えについて

    2元(2極)の存在、すなわち「裏」と「表」「あの世」と「この世」の存在意義について、メ-ル№81,82,83の答えはまことに結構である。古神道の世界では「表」「裏」の関係、すなわち、単なる鏡面対称の世界として扱っているが、実際はそのように単純なものでは無く、実際にはもう一つの軸が加わった回転対称性であることが、これでお分かりであろう。

    「あの世(-)」と「この世(+)」と言う二つの世界、すなわち、「裏」と「表」の世界は なぜピッタリと密着し合い均衡の取れたバランス状態を取って一体化しているのか不思議に思うであろう。
    それはプラスとマイナスのエネルギ-が常に引き合い、その度合いが全体的に均一なバランス状態を保って存在していると言うことがこれらの図から解る。
    要するに、相手がいなければ自分の存在は無意味と化すのであり、そうなれば存在の意味が無くなり、消滅があるのみなのである。それが一つの宇宙の意志であり、自然の理なのである

    まさに相反する2極の存在とそこにおける調和状態こそが「裏」と「表」の世界の永遠の姿であり、(+)と(-)の正しい形で結び合った存在なのである。
    天然磁石を見るがいい、磁石の+と-の二つの極は相対的に反対の性質を持ち、その反対同士が結び合うことにより磁性は何時までも保たれているのである。
    もし、単体だけならば自然々に磁力は失われ、ただの鉄に還っていくのである。
    自然のプラスとマイナスは常に均衡した状態でバランスを保っている、それが永遠性に繋がる本質の表れであり、本当の自然の姿なのである。宇宙も自然であり正(+)と反(-)が調和して出来上った一つのユニット的な存在であり、
    それが「裏」と「表」の関係で調和して永遠を歌って止まない永遠の本体となっているものである


    一つや二つならいざ知らず、すべての次元表全体がまったく同じ構造を持って創られているのである。
    要するに、それは一つの法則をもって創られているものであり、誰も否定できない形で存在し、永遠を謳っているのである。

    これらの図は世界で初めて構図化された唯一のものであり、恐らく人類歴史上永遠に残り、これから、多くの知者達を導いて新しい複雑な次元領域へと向かい、新たな形の秩序と調和の次元系を見つけ出すであろう。




yuru63のメール
  • 解説ありがとうございます。

    師匠の言葉で、目が開き、背筋が伸びました。

    「この世の存在があの世(神界)と均衡した状態で調和をとっている」という理を数図が表現していて、この姿を正しく表現する世界でなければ永遠性は得られないという有り難い数の示しなのですね。

    神の理から成る宇宙の中に我々が生きているわけですからその理に従った姿となることが真の幸せのための人の道において大切なことなのでしょう。




前のページに戻る<<